お祭りの定番といえば、金魚すくいですね。
うちも今年の4月にお祭りの金魚すくいでとった金魚が、8月現在ものすごく巨大化しています。
金魚すくいって高いですし、何匹もとっても困ってしまいますよね。
子供は本物の金魚でなくても、おもちゃの金魚やスーパーボールなどでも十分楽しみます。
なので、金魚すくいで使う「ポイ」と、小さいおもちゃがあれば、いつでも安上がりで楽しく遊ぶことができます。
そこで、どこかに金魚のポイが売っていないか調べたところ、ドンキホーテや100均のダイソーに安いポイがありました。
このポイを使った金魚すくい遊びを写真付でご紹介します。
1.100円のポイの内容
激安の殿堂ドンキホーテには、お祭りなどで使われているポイは売っていませんでしたが、おもちゃの金魚とポイが入った金魚すくいセットが100円で売っていました。
紙の部分もセットなのかと思いきや、テッシュペーパーを自分で円形に切り取ってはめ込むタイプのものでした。面倒くさそうだけど、何回も使えそうだからいいやと思って、買いました。
100円ショップのダイソーにも金魚すくいのポイのセットが売っていました。
3種類のうち2つは網のポイ(破れない)なので幼児向け。残る1種類はポイ2本と紙20枚がセットになったものでした。
2.ティッシュをポイにセット
ティッシュを広げて、その上にポイを置いて水性ペンなどで型を取ります。
1枚のティッシュでぎりぎり4つの型が取れます。
1枚1枚作っていくのはとても面倒くさいので、ティッシュを10枚重ねにします。一番上のティッシュに型取りをして、10枚まとめて切り取ります。これで40枚の円形の紙が出来上がりです。10枚以上になると分厚くなりすぎて切りにくいかもしれません。これをあらかじめ大量に作って置くと便利です。
ポイントはポイの枠より少し大きめに切り取ることです。枠より小さいとうまくはめ込むことができません。
2つの枠でティッシュを挟み込むだけですので、セットするのはとても簡単にできます。
ただし、2つの枠がくっついている部分は取れやすいので、勢いよく扱うと簡単に壊れてしまいます。壊れても使えないことはないですが、使いづらいです。
ティッシュ1枚分からポイにセットできますが、1枚だとすぐに破れてしまいます。
3枚重ねにすると強度は増しますが、破れにくいため、面白くありません。
子供が一番楽しめたのは、ティッシュ2枚重ねです。2~3個くらいは取れる喜びと、破れた時の悔しさが両方体験できて、何度もやっていました。ほどよく破れるくらいがちょうどいいですね。
ただ、破れるたびに親が張り替えなければいけませんので、ちょっと大変です(笑)
3本ポイがありますので、予備のポイにあらかじめセットしておくとよいでしょう。
3.ポイで遊ぶ
桶に水を張って、おもちゃの金魚やスーパーボールなどを入れます。家の中でやると床がベチャベチャになりますので、下に大きめのタオルを敷いておくとよいでしょう。敷いていてもある程度は濡れますので、濡れるのがいやなら外でやりましょう。
うまく取るコツは、ポイを斜め45度にして水に入れることです。子供には「斜め45度や!」と呪文のように教え込みましょう。
兄弟がいればどちらが多く取れるか勝負するのも面白いですね。ただし、喧嘩になることもありますのでご注意を。
まとめ
100円のポイでも十分に楽しく遊べることが分かりました。紙を貼り替えるのはちょっと面倒くさいですが。。。
紙を貼り替えるのが面倒臭いと思う方は、既に紙が張られているポイを買うとよいと思います。100本入りで1,000円くらいで買えます。