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雪を使った「かまくら」と「滑り台」の作り方(一体型)【写真付】

かまくら全体像冬の行事・イベント

 

日本全国に大寒波が押し寄せています。
雪があまり降らない地域にも、雪が積もるほど降ってきました。

 

雪国の人は、雪だるまやら“かまくら”やら、作るのはお手のものだと思います。でも、あまり雪が降らない地域では、その作り方が分からない人も多いのではないでしょうか。

 

そこで、僕が作った“かまくら”を写真付で紹介したいと思います。なんと、この“かまくら”、滑り台と一体となっております。(自信作です!)

かまくら全体像

 

 

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準備するもの

◆長靴(普通の靴だとビショビショになってしまいます)
◆手袋(スキー・スノボ用の厚手のもの)
◆雪かき用スコップ(大きいもの)
◆大量の雪

 

作り方

 

かまくら作り方

1.大きさのイメージをもつ。

まず大きさを決めます。わざわざ測る必要はありません。僕は、子供が入れるくらいの大きさをイメージして作りました。

 

2.雪を集める。

雪かき用のスコップを使って、ひたすら雪を一か所にかき集めます。注意点としては、少しずつ踏み固めながら進めていくことです。柔らかい雪のままだとすぐ崩れてしまいますので危ないですよ。土台をしっかり作りましょう。踏み固めながらやっていくと、結構な量の雪が必要になります。そこはもう一心不乱にやるしかないです。(笑)

 

3.穴を掘る。

イメージした大きさまで雪を積み上げたら、次は穴を掘ります。僕の場合は、子供が1~2人くらい入れるくらいの大きさまで掘りました。

 

4.滑り台を作る。

掘った時に出た雪は捨てないで滑り台用に積み上げます。この滑り台は、ソリを使って滑れるように、ソリ1台分くらいの大きさです。ここでも、きちんと雪を固めながら積み上げるように気をつけます。

 

5.階段を作る。

最後に、滑り台用の階段を作ります。ここは段差をつけていく作業が結構しんどいですね。階段もしっかりと固めながら作っていかないと危ないですので、雪を結構大量に使います。もうあとひと踏ん張りです!

 

6.おまけ

ついでに、ミニ雪だるまも作ってしまいました。

 

遊び方

◎かまくらの中でおしゃべり

 

◎滑り台をソリで滑る。子供一人でも滑ることはできましたが、親がソリを持って滑らせてあげると安全でしょう。

そり

 

作業時間

早朝から昼まで、なんと5時間!!

かかりすぎ!?

 

雪がもっと大量にあれば、もう少し短時間でできたと思いますが、所詮雪が少ない地域です。道路からもかき集めないといけなかったので思ったより時間がかかりました。

 

あとは、雪を固めながら作っていくと、大量の雪を持ってきてもかなり小さくなっちゃうんですね。これが一番辛いところですが、安全のためにはやらなければいけません。

 

昼からやると出来上がるのが夕方になってしまいますから、早朝からやるのがおすすめですね。

 

まとめ

いかがでしたか?作業自体は単純作業ですが、体力時間を使います。最初は確かに寒いですが、作業していると暑くなります。汗かきます!

でも、出来上がった時の感動はやっぱりいいですね。

 

子供がいる方は、めっちゃ喜ばれますよ!!

是非参考にしてみてください。

 

>>少ない雪でも階段付きの滑り台は作れます!

【写真付】雪の階段付き滑り台の作り方と所要時間、遊び方をご紹介!
雪で階段付きの滑り台を作りました。その作り方と所要時間、遊び方についてご紹介します。子供はとても喜んでくれました。少ない雪でもここまでのモノが作れましたので満足です!

 

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