段ボール滑り台の作り方のヒントと遊び方 5年経ってもまだ使える!

段ボール工作第1弾として僕が最初に手掛けたのは、段ボール滑り台でした。最初の子供が1歳になる直前くらいに、子供が家の中でものびのびと遊べるようにと、張り切って作りました。

完成滑り台

子供の安全も考えてしっかりしたものを作ろうと考えたら、やっぱりそれなりの手間と時間はかかります。

使っていくうちにぼろくはなってきますが、土台がしっかりしているため、5年経過した今でも十分使えますし、2人の子供でまた違った使い方をして遊んでいます。

しっかりした段ボール滑り台の作り方のヒントと、いろんな遊び方の例をご紹介します。

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1.段ボール滑り台の作り方

1-1.【材料】

 icon-check 大きめの段ボール 多数  無料 
 icon-check 木工用ボンド(大)   1000円程度
 icon-check 割り箸 多数        100円
 icon-check ガムテープ(布)      100円
 icon-check カッター(大)       100円
 icon-check 鉛筆、定規

ざっくりした数量で申し訳ないですが、段ボールはとにかく量が必要となります。おすすめは、オムツの段ボール(店頭に出される前に4つほどセットになって梱包されている段ボールのこと)です。近くのドラッグストアやホームセンター、赤ちゃん本舗などでオムツを買ったついでに空の段ボールをもらえないか聞いてみましょう。

とにかく大量に入りますので、1か所だけでなくいろんなところからもらってくるといいかと思います。大きいものがなかなか手に入らない場合は、段ボールを繋いで作ることになります。繋ぎ目はできる限りない方がいいので、できれば大きめの段ボールがあるに越したことはありません。

強度を増すために段ボールを6枚重ねにして木工用ボンドで貼り合わせますので、木工用ボンドも容量が多いものを買うとよいと思います。

割り箸は、釘の代わりに使います。両端が細くなっている割り箸の方が刺しやすいのでおすすめです。100均に売っているもので結構です。

ガムテープは上から重ね貼りできる布テープがおすすめです。

今回ご紹介する滑り台は、同じパーツの段ボールを6枚重ねにしますので、とにかく段ボールをカットするのが手間になります。少しでも楽にカットするためにも、大きめのカッターがあると便利です。100均でも売っています。

1-2.寸法(ヒント)

パパママつくって!かわいい段ボール家具」(著者:石倉ヒロユキ)という本に作り方の詳細が載っています。絶版となっていますので、気になる方はお近くの図書館か中古品で探してみてください。

著作権の関係上、作り方の手順や寸法図を掲載することは控えますが、おおざっぱなヒントだけ掲載したいと思います。

滑り台全体

階段の天井部分です。

階段の天井部分

裏側はこうなっています。

裏側の様子

1-3.カット&ペースト

同じパーツをすべて6セット作りますので、段ボールから寸法どおりのパーツを切り出します。全部切り出してから貼り付けていては収拾がつかなくなりますので、1つのパーツを6枚切り出せたら木工用ボンドで6枚貼り付けていくとよいと思います。

カットする際は、カッティングマットがあればいいですが、なければ段ボールを敷かないと床が傷ついてしまいますので注意してください。

この作業をすべてのパーツに対して行います。ここが一番骨が折れる作業となりますので、投げ出してしまわないよう、気合いを入れて頑張りましょう!

1-4.組み立て(割り箸釘)

6枚重ねしたパーツを組み合わせる作業になります。ボンドやガムテープで仮固定したあとに、割り箸を釘代わりに差していきます。あらかじめ長いドライバーなどで穴を開けておくとスムーズに入ります

○印を付けたところは、裏側に板がありますので、それと結合させるために割り箸釘を打ち込んでいきます。割り箸は半分の長さで十分です。

割り箸釘

ただし、割り箸の太さ以上に穴を開けてしまうとスカスカで意味がありませんので、あくまでも割り箸の太さ未満の穴を開けるようにしてください。

1-5.仕上げ

手すりのところは段ボールの断裁面が見えないように、上から手すりの太さにカットした段ボールを貼りつければ、見た目がきれいに見えます。

きれいな仕上げ

子供が怪我をしないよう、割り箸釘が飛び出していないか、段ボールの切り口が危なくないか、強度は大丈夫かなどを最終チェックしましょう。

1-6.作業時間

トータルで20時間くらいかかったかと思います。

僕の場合は一気に仕上げてしまいたかったので夜中まで頑張って、平日4時間で5日間で仕上げました。

あまり時間が取れない方は自分のペースで作ればいいと思いますが、繰り返しの作業が多いので、一気に仕上げた方が気分的に楽だと思います。

2.いろいろな遊び方

2-1.滑り台として遊ぶ

普通に滑り台として何度も何度も繰り返し滑ります。

慣れてくると頭から滑ったりもします。

1歳くらいになれば、登って滑ることも出来ちゃいます。

2-2.ぬいぐるみやミニカーなどを滑らせて遊ぶ

自分が滑るのではなくて、モノを滑らせて遊ぶようになる時期がきます。しまじろう、アンパンマン、犬のぬいぐるみや、男の子ならミニカーなどを走らせたりして楽しんでいます。

2-3.落書きして遊ぶ

これは避けて通れませんね。どんどん落書きさせてあげてください!

落書き

2-4.押し入れ(秘密基地)への出入口として使う

押し入れの中におもちゃをいっぱい敷き詰めて秘密基地をつくったりします。

5歳くらいまでは自力で上に登れませんので、滑り台をくっつけて滑るところから登って、出るときは滑って降りてきます。この滑り台があれば簡単に、そして楽しく出入りができるようですね。

秘密基地への出入口

2-5.押し入れの上からでんぐり返し

押し入れにくっつけて、滑り台の上に敷布団を2枚重ねます。滑り台の下にも布団を1枚敷いておき、押し入れの上からでんぐり返しをして遊んでいます。

でんぐり返し

また、上の写真右の状態で、押し入れの上から布団の上を走って駆け下りたり、横向きになって転がり落ちたりと自分たちで考えながら思い思いに遊んでいます。

もちろん危ないのでサポートはしますけどね。日に日に危険度が増してきます。(笑)

まとめ

作るのは結構気合いを入れないとできませんので、覚悟をもって作り始めてくださいね。作りだしたら一気に仕上げた方がいいかと思います。

作ってから5年以上も使い続けてくれるのは、嬉しい限りで作った甲斐があります。強度も今のところ全く問題なさそうなので、まだまだ活躍してくれると思います。

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段ボールや牛乳パックなどを利用して、これまで子供のためにおもちゃを手作りしてきました。作ってあげると子供は非常に喜びますが、作る方としてもなかなか大変な作業になります。そこで、これまで作ってきた作品について、作る側としての難易度をランキング化し、一覧にしてみました。コメント付きで紹介しています。番外編もあります。