2017年12月のクリスマス商戦で大人気だったうまれて!ウーモ。近くのおもちゃ屋さん何軒かに問い合わせても在庫なしのヒット商品でした。
ネットショッピングで手に入れることができましたが、あの時期は一大ブームが来ていましたね。あれから5カ月経った今ではCMなど見なくなりましたが、人気はどうなんでしょうか。
少なくとも、この記事を開いていただいている皆様のところには、うまれて!ウーモがあるんだろうと思います。
今回は、当時5歳だった子供(女の子)が自分でウーモの段ボールハウスを作り出したので、僕も一緒に作りました。
子供が家の間取りを考えて作ったものですので、作り方はとても簡単です。
1.ウーモの家(段ボールハウス)の作り方
【材料】
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箱の段ボールを家と見立て、その中にベッド、ソファ、お風呂を作っていきます。たったこれだけの単純な家なので、幼児でも作れますし、時間も全然かかりません。
①ベッドをつくる
ベッドのマットの部分は、ちょうどいい大きさの白のクッションがありましたので、それを使っています。そのクッションの大きさに合わせてベッドの枠を作り、色紙を貼り付けたら完成です。
②ソファをつくる
ベッドの横には、ソファを作りました。段ボールをソファの形にカットして、色紙を張りつけただけの簡単ソファです。
ウーモが座ってもいいですし、ウーモが寝ているときは他のフィギアなどを持って来て座らせていました。
③お風呂をつくる
ご存じだとは思いますが、ウーモは自ら卵の殻を叩き割って生まれてきます。生まれた直後の卵は殻がくっついたままで危ないので、殻をすべてきれいに取り除きます。
捨てるのももったいないなぁと思っていたところに、子供が家を作りだしたので、「あ、ここにお風呂として入れよ!」と思い付いたわけです。
ですから、お風呂をつくるといっても、卵の殻をきれいにして置いただけの手抜き(笑)お風呂なんです。
④家の周りをウーモの家らしくする
うまれて!ウーモが入っていた箱のデザインを活用して、段ボールハウスの周りに貼り付けます。これでウーモの家ということが分かりますね。子供のアイデアです。
⑤制作時間の目安は、1時間程度です。
2.遊び方
うまれて!ウーモは、卵から殻を破って生まれるまでが最大のイベントです。卵が割れるまでの時間はまちまちだと思いますが、うちでは、箱から出して温め始めてから1時間くらいで割れました。割れるときは、中から結構強い力で突き上げがありますのでご注意ください。
生まれてからは、お世話するごとに成長していきます。HUGっと!プリキュアのハグたんみたいですね。(僕の個人的感想ですが、ハグたんの方が性能がよいと思います)
ウーモは下にローラーがついていて歩きますので、歩かせて遊ぶ時は段ボールハウスの外のスペースのあるところで遊びます。
歩かせない時は、段ボールハウスの中で寝かせたり、お風呂に入れたり(卵の中に入れる)しながら、ひとつのぬいぐるみとして遊びます。
他のぬいぐるみを入れて一緒に遊んでもいいですね。
まとめ
これまでフィギアやぬいぐるみなどのお家を作ってきました。
段ボールで作ったフィギアやぬいぐるみのお家
段ボールで作ったプリキュアハウス
これらに比べて、とても簡単なつくりのウーモのお家ですので、小さな子供だけでも作れると思います。あるいは子供と一緒に作ってあげると喜ぶと思います。時間もそんなにかかりません。
➡一緒にお読みいただきたい記事
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