子供の遊び道具を手作りするシリーズとして、結構初期につくった手作り太鼓。今6歳の娘がおそらく1~2歳くらいのときに作ったと思いますが、結構丈夫に作ってあったため、現在もまあまあいい状態で残っています。
小さい子供は何かと物を叩くのが好きですよね。ですから、簡単な太鼓を作ってそれを叩かせてあげれば喜ぶんじゃないかと思って作ってみました。作った当時の写真がなかったので、現状の写真をアップします。
とても簡単に作れて、子供が喜んで叩いてくれますので、小さい子供がいらっしゃる方は是非参考にしてみてください。
1.手作り太鼓の作り方
【材料】
|
①ゴミ箱の口の大きさに、厚紙をカットします。厚紙の上にゴミ箱をひっくり返して置き、ゴミ箱の口に沿って鉛筆で線を引いた上でカットすれば、きれいにカットできます。ほんの少しだけゴミ箱の口より大きめでカットしてください。
②カットした厚紙をテープでゴミ箱にしっかりと張り付けて、ゴミ箱の口を塞ぎます。お好きなカラーのビニルテープを使うと、見た目がきれいになります。
③一応以上で太鼓としては完成なんですが、それでは味気がないので簡単にデコレーションをしていきます。
ここは好きなように模様を描いたり、子供の好きなシールを貼ったりしてください。子供が絵を描けるなら、子供と一緒に描くといいですし、シールは子供に貼ってもらうといいと思います。
当初はシールもこんなに多くはありませんでしたが、子供が大きくなるにつれていつの間にかシールだらけになりました(笑)。
④2つのスティックはすりこぎ棒を使っていますが、これに代わるものがあれば何でも構いません。
自分で手作りしたいという方は、新聞紙をスティックとなるくらいの大きさに切って、固く丸めて、カラーのビニルテープなどでグルグル巻きにするとできますので作ってみてください。
2.遊び方
子供にスティックを2つ渡して、好きなように叩いてもらいます。
結構いい音がでますよ。
大人が結構強い力で叩いても壊れませんので、大人のストレス発散にもいいかもしれません(笑)。
結構丈夫なので、2人目の子供のためや、甥っ子や姪っ子が遊びに来た時のために、壊さずにとっておくと、長いこと活躍してくれます。
まとめ
これは本当に簡単にできますので、子供と一緒に作るのに最適なおもちゃです。子供はシールを貼るだけでも楽しいと思いますので、是非一緒にチャレンジしてみてください。
不要になった場合でも、本来の用途であるゴミ箱として再利用できますからね。
➡一緒にお読みいただきたい記事