志摩スペイン村のパルケエスパーニャは、三重県志摩市にある広大なテーマパークです。
夏休みにもなると、子連れの家族を中心に、カップルや友人同士でとてもにぎわいます。広大な敷地の中には32のアトラクションがあり、人気のあるものだと1時間以上の待ちになる場合もあります。
うちの子供は、小学校1年生の女児と幼稚園児の男児なんですが、子供に聞いた楽しかったアトラクションのベスト5を発表します。
No1.氷の城
二重三重になっているドアを開けるとそこは氷点下の極寒の世界。外が猛暑でさっきまで暑い暑いと言っていたのが、一瞬で「さむっ!」に変わります。
中はとても寒いけど、なぜかもうちょっといたいと思える不思議な空間です。コースの最後には氷のベッドがあり、実際に横になることもできます。ただ、めちゃくちゃ寒くて冷たいので、私も子供もやりませんでした。勇気のある人はやってみてください。
汗をかいていると、汗が寒さで冷えて、氷の城を出た後も冷えすぎてしまいますので、汗はしっかり拭いてから入った方がいいですね。また、眼鏡をしていると中の冷気で眼鏡が曇って、出たころには何も見えないという事態になります。
とても人気があり行列もできていますので、何回もできるものではありませんが、空いているときは2、3回は行きたくなる場所です。子供もとても楽しんでいました。
No.2 不思議の国のアリス
写真:志摩スペイン村HPより
最初の受付で魔法の杖を借してもらいます。
マジックミラーに囲まれた迷路をクリアしたり、魔法の杖を使ってモンスターたちと対戦したり、ファンタジックな魔法を体験したりする体験型のアトラクションです。
女の子はこういう魔法使いのステッキのようなものが好きですし、男の子は剣みたいな感じで戦うのが好きですよね。夢中になってやっていました。
これも人気のアトラクションのため、混んでいるときは1時間以上待ちになることもあります。開園と同時に行くといいと思います。
No.3 ドンキホーテ冒険の旅
ドン・キホーテとは、スペインの作家ミゲル・デ・セバンテスによる小説で、スペインのラ・マンチャ地方の郷士が、自ら「ドン・キホーテ」と名乗り、遍歴の騎士として世の不正を正す旅に出かけるという物語です。
アトラクションでは、ガリオン船という船に乗って、ドン・キホーテの世界を楽しむことができます。
途中、志摩スペイン村の人気キャラクターなども出てきますので、お見逃しなく。
子供たちは、光輝くきれいな世界に魅了されたようです。暗闇の中に美しく光る世界は、確かに見とれてしまいます。
No.4 フィエスタトレイン
写真:志摩スペイン村HPより
パルケエスパーニャ内をトレインに乗ってゆっくりと一周します。
おすすめのアトラクションの案内もありますので、トレインに乗りながら次に乗るアトラクションを探してみましょう。
ゆっくり走りますので、小さい子供でも大丈夫!
一度に50人ほどが乗れますので、意外に早く乗れるところもいいですね。
No.5 フェイス&ボディペインティング
こちらは1ペイント500円の別料金がかかりますが、特に女の子に人気で行列ができています。
スペイン村の人気のキャラクターなど、何種類かの中から好きなキャラクターを選び、顔か腕などにペイントしてもらいます。キラキラを付けると300円プラスとなります。
パルケエスパーニャに入園したらまずこのフェイス&ボディペインティングをして、かわいいイラストを顔や腕などに付けた状態で遊んでいる子が多いですね。
(おまけ) パルケエスパーニャパレード
巨大フロートが登場するパルケエスパーニャのパレードが1日1回あります。フロートは全部で5台登場し、スペインの陽気なダンスなどを披露しながらパレードが進んでいきます。
客との距離感が近いので、ディズニーランドのパレードよりも身近に感じられていいかもしれませんね。
まとめ
あくまでうちの子供が楽しんだアトラクションのベスト5ですが、大人からみてもまあ妥当なところじゃないでしょうか。
志摩スペイン村に行ったら、是非ともスペイン村ならではのアトラクションを体験してほしいと思います。うちとしては他の遊園地にあるようなものは極力避けて、ここにしかないアトラクションを体験してきました。
以上を参考にして、志摩スペイン村パルケエスパーニャを楽しんできてください。
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