サッカー観戦の楽しみ方|覚えておくと10倍楽しめるルール、用語を厳選!

サッカー観戦サッカー

 

サッカー観戦中、実況や解説でよく分からないルールや専門用語ってありますよね。

分からないままなんとなく観戦するのと、ルールや用語をちゃんと理解した上で観るのと、どっちが楽しめると思いますか?絶対後者ですよね!!

 

でも、細かいルールや用語を全部覚える必要はありません。そんなところまで覚えたって、サッカー観戦には全く必要のないものもありますから。

 

そこで、サッカー中継で、よく出てくるルールや用語を中心に、初心者の方にもわかりやすくまとめてみました。

 

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1.ゴール!!

これは言わずもがな、サッカーの一番の醍醐味ですね。

 

『1個のサッカーボールを相手のゴールに多く入れた方が勝ち』いや~単純ですね。

 

通常は相手のゴールに入れるんですが、たま~に自分のゴールに入れてしまうときもあります。まあ、わざと入れる選手はいないでしょうが、ボールをクリアしようとしたら、当たり所が悪くて自分のゴールに吸い込まれていっちゃうなんてことがあるんですね。自分のゴールに入れてしまうことを「オウンゴール」と言います。英語の“own(自分の)”です。

 

2.オフサイド

サッカー観戦中、よく出てくるキーワードですね!

 

オフサイドは、言葉だけでしっかり説明するのは難しいですが、超簡単に説明すると「待ち伏せ禁止!」ということです。

 

オフサイドについては、詳しい記事がいっぱいありますから、解説はそちらにお任せしますね。

オフサイドを世界一詳しく説明するサイト

初級編まで理解できればOKです。中級編まで理解できる方は完璧です。上級編はもはやマニアックです。

 

3.ハンド

サッカーはご存じのとおり、ゴールキーパー以外は手・腕を使ってはいけません。審判に「ハンド」と判定されたら、相手に直接フリーキックが与えられることになります。

 

このハンドの判定は、『ボールに意図的に触ったか』『手・腕が体から離れているか』といった基準で判断されます。意図的に触ったかどうかについては、誰が見ても明らかな場合は即ハンドですが、ボールを蹴ってから手・腕に当たるまでの距離が近すぎると意図的でないとみなされることもあります。

 

意図的でなくても、手・腕が体から離れていると、手や腕でボールを止めた、方向を変えたと判断されて、ハンドとなります。逆に手・腕が体にしっかりくっついている状態で手や腕にボールが当たった場合はハンドとされるケースはほとんどありません。

 

よく、テレビ朝日のサッカー中継では、解説の松木安太郎さんが「ハンド、ハンド、ハンド、今のはハンドだよ!」と叫んでいますが、ハンドかどうかは審判が決めます。(笑)
判断が難しいところはありますけどね。ちなみに僕は松木さんの熱い解説が大好きです。

 

4.ポジション名

初心者の方でも分かりやすいポジションといえば、フォワード(FW)、ディフェンダー(DF)、ゴールキーパー(GK)でしょう。

少しわかりづらいのが、ミッドフィルダー(MF)、ボランチといったところでしょうか。

 

フォワード(FW)

簡単に言えば、ゴールを奪う人たちですね。相手ゴールに一番近いところでプレーをします。ただし、近年はフォワードにもディフェンス(守りの)能力が要求されてきており、よく解説で「前線からプレスをかける」と言われますので、覚えておくよいでしょう。

 

フォワードが1人のときは1トップ、2人のときは2トップ、3人のときは3トップと呼ばれます。ここ最近の日本代表では、1トップが多いですね。

 

有名選手

三浦和良、大迫勇也、岡崎慎司、メッシ(アルゼンチン)、日向小次郎(キャプテン翼)

 

ミッドフィルダー(MF)

中盤」、「ハーフ」とも呼ばれます。フォワードとディフェンダーの間に存在して、攻めも守りも担いますので、豊富な運動量が求められます。ミッドフィルダーの中にも、「センター(ハーフ)」、「サイド(ハーフ)」、「ボランチ」があります。

 

センターハーフは、フォワードへの決定的なパス、あるいは自らゴールを狙うプレーが求められます。

 

サイドハーフは、縦へのスピードある突破力そして正確なクロス(サイドから中央ゴール前へ向かって蹴られた浮き球)が求められます。また、サイドから中へ切り込んでシュートをし、得点することも求められます。

 

ボランチはチームの心臓部といってもいいほど、重要なポジションとなっています。するどいボール奪取で守備の要となり、そこから長いパス、短いパスを織り交ぜながら試合を組み立てていくことから攻撃の起点にもなります。ボランチの出来不出来によって、試合の善し悪しが決まるといっても過言ではありません。なお、守備的なボランチを「アンカー」といいます。

 

有名選手

中村俊輔、中田英俊、長谷部誠、マラドーナ(アルゼンチン)、大空翼(キャプテン翼)

 

ディフェンダー(DF)

守備の専門職人ですね。最近は横に4人(両サイドに1人ずつ、中央に2人)並べることが多いです。中央のディフェンダーのことをセンターバック、サイドのディフェンダーのことをサイドバックと呼びます。

 

センターバックは、ボール奪取能力はもちろん、相手と競り勝つ強靭な体と判断力が必要となります。

 

サイドバックは、相手のスピードに負けないスピードと、チャンスとみるや攻撃にも参加することが求められます。

 

選手

吉田麻也、長友佑都、ロベルト・カルロス(ブラジル)、石崎君(キャプテン翼)

 

ゴールキーパー(GK)

唯一手を使ってボールを触ることが認められているポジションです。「ゴールマウスを守る」と言われますが、ゴールキーパーが最後の砦です。一対一での強さ、判断力、瞬発力などが求められます。

ゴールキーパーは試合途中での交代がほとんどなく、一度正ゴールキーパーの座を掴むとなかなか変わらないのが特徴です。ポジション争いが一番厳しいかもしれません。

 

有名選手

川口能活、楢崎正剛、ノイヤー(ドイツ)、若林源三(キャプテン翼)

 

5.イエローカード、レッドカード

イエローカードは、非紳士的な行為を行った選手に対する警告です。1試合のうちに2回イエローカードを出されるとレッドカードに変わり退場処分となります。

 

この非紳士的な行為については、サッカーの競技規則第12条に詳しく記載されています。

その一部をみてみますと、

・プレーの再開を遅らせる

・言葉または行動により異議を示す

・繰り返し反則する

・反スポーツ的行為をする(ファウルに見せかけて審判を騙すなど)

・得点した際、シャツを脱ぐ

このあたりがよくイエローカードを出される行為ですね。

 

レッドカードの対象となる行為は、その一部ですが、

・意図的にハンドをして、相手の得点、または決定的な得点の機会を阻止する

・著しく不正なプレーを犯す(相手の安全を脅かす危険なタックルなど)

・ファウルを犯し、相手の得点、または決定的な得点の機会を阻止する

・乱暴な行為を犯す。

・攻撃的な、侮辱的な、または下品な発言や身振りをする

・同じ試合の中で2つ目の警告を受ける。

といった場合となります。

 

イエローカード、レッドカードが出ない試合が一番いいんですが、熱くなった試合ではどうしても出ちゃうときはありますね。そういったときに、こういう理由で出されたのかと分かると面白いと思います。

 

6.試合時間、アディショナルタイム

試合時間は、前半45分、後半45分合計90分です。これはサッカー競技規則第7条に規定されています。そして、前半と後半の間に15分の休憩、いわゆる“ハーフタイム”があります。

試合中、選手の交代、負傷者の負傷の程度の判断やフィールドからの退出、プレーの再開を著しく遅らせる行為をした場合などは、その時間を後半45分の終了後に追加します。これを“アディショナルタイム”といいます。Additional=“追加の”ということですね。一昔はこれを“ロスタイム”と言っていましたが、国際的な表現に統一するため、いつからかは分かりませんが、実況や解説でも“アディショナルタイム”と呼ばれていますので、こちらで覚えておくとよいでしょう。

 

リーグ戦では同点の場合は、同点のままで勝ち点1がつきますが、トーナメント方式になると、どちらかが勝ち上がらないといけないため、上記の時間内に決着がつかなければ(同点の場合)、延長戦が行われます。この延長戦は、前半15分、後半15分合計30分で行われます。ちなみに延長戦ではハーフタイムはないため、前半が終わったらすぐに攻める方向を替え(「エンドを替える」といいます)、後半が再開されることになります。

 

参考までに、延長戦については、以前はサドンデスとかゴールデンゴール方式とかという名前で、どちらかが先に得点をしたら勝ちでしたが、廃止されています。

 

7.交代枠

FIFA、大陸連盟、各国のサッカー協会主催の下で行われる公式試合では、最大3人までと決められています。

 

ここは、監督の手腕の見せどころですね。どのタイミングで、誰を交代させるのかは、試合を大きく左右させる場合が多々あります。交代した選手が得点を決めたら、監督の評価も上がりますし、観ている人もテンション上がりますよね。

 

ちなみに、この3人というのは、ゴールキーパーの交代も含めていますので、ゴールキーパーが負傷して交代せざるを得なくなった場合に、既に3人の枠を使い切っていたらどうなるでしょうか。答えは、本職がキーパーでない人が代わりにキーパーをやるしかありません。日本代表の長谷部誠選手は、ドイツのヴォルフスブルク時代に、代わりにキーパーを務めたことがあります。

 

その他の国際Aマッチでは、最大6人の交代が認められています。あまり事例はありませんが、両チームが合意して、試合前に主審に通知すれば、最大12人までの範囲で交代が認められます。

 

まとめ

これらのことを知っていれば、サッカーの実況や解説で出てくる言葉もだいたい分かるようになるのではないでしょうか。知った上で観るとまた面白さが格段に違ってくると思いますよ!!サッカー観戦を楽しみましょう。それでは。

 

⇒ 2018ロシアW杯1次リーグの組み合わせは?死のグループはあったのか?

 

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