全国を巡回しながら開催している「しまじろうプレイパーク」。
私が住んでいる近くでは、2018年3月7日~7月1日にかけて愛知県犬山市にある日本モンキーパークという遊園地内で開催していました。
全国いろいろ開催場所がありますが、内容はどこも同じだと思います。
私たち家族がしまじろうプレイパークへ実際に行ってきた感想や、子供の様子をレビューします。
また、子供が楽しんだコーナーランキング、再入場はできないといった注意すべき点などをまとめてみました。
参考になれば幸いです。
何歳から楽しめる?
1歳以上から有料(400円)となります。一律400円ですので、大人でも1歳児でも変わりません。
なお、モンキーパークの場合、別途入園料がかかりました。開催される場所によっては、入館料のほかにかかる費用がないかチェックですね。
私の個人的な意見としては、1歳になって間もない子だけを連れていくのはちょっともったいないかなと思います。お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に連れて行くなら、「はなちゃんの遊び場」コーナーがあるのでそこで遊ばせておくこともできます。
いろんなコーナーを楽しむなら、自分で歩き回れる1歳半くらいからかなと思います。
しまじろうプレイパーク内の様子
入ってすぐにしまじろうがお出迎えしてくれ、一緒に記念写真を撮ることができます!
しまじろう以外にも“みみりん”や“とりっぴー”などのキャラクターと写真を撮れるポイントがいくつかありますので、記念に撮っておくといいと思います。
全部で8つのコーナーがありますが、特に回る順番はありません。
気になるところから行ってもいいですし、近いところから順番に回っていってもいいですが、初めて行かれる方は近いところから順番に回っていくのがいいと思います。
①ガオガオさんのふしぎ堂
ミニ科学館といったところでしょうか。ただ近所の科学館にはないものがほとんどでしたので、子供たちも新しいものに興味をもって楽しんでいました。
自分が何人にも見える三面鏡があります。三面鏡の角度によって、見える人数が変わってくるので、子供も興味津々ですよ。
マイクに向かって話すと声が高くなったり、低くなったりします。
普段とは違う声が聞けて子供たちも楽しそうです。定番は「ワレワレハウチュウジンデアル」です。
黒い丸に手を当てて温めると、中から虫さんが現れてきます。手が冷たいと何も変化しません。近くに温風機が置いてありますので、手を温めてから触ってみてください。
パイプを通じてお話ができます。どことどこが繋がっているかをよく確かめて、相互に話しかけてみてください。場所を間違えると全然聞こえませんよ。
②しまじろうのちゃれんじ園
文字・数遊びなどが体験できるコーナーです。
文字・数遊びは年中くらいからかなという印象です。ただ、他にも水のペンでお絵描きや輪投げなどもありますので、2、3歳の子供でも楽しめると思います。
③みみりんのちゃれんじ商店街
アイスクリーム屋さん、パン屋さん、お魚屋さん、八百屋さんなどのお店が立ち並んで、買い物ごっこが楽しめます。
野菜や果物などは近くの児童館などでもよく見かけますが、ここのは質感が違います。
特にパン屋さんのパンは本当にリアルで、触った感じも柔らかくて凝ったつくりになっています。
また、レジも併設されていますので、買ったものを自分でレジを通してもいいですし、兄弟やお友達同士あるいは親子で、お客さんと店員の役割分担を決めても買い物ごっこをしても面白いですね。
④とりっぴーのおうち
木のおもちゃを使って、小さい子供(1歳半くらい)から遊べるコーナーです。
⑤にゃっきーのドキドキ森・ちゃれんじ海岸
海岸に見立てたボールプールです。ここは行列ができます。20分~30分くらい待ちました。
1度に入れる人数が決まっていて、1回5分間です。親も一緒に入れますので、中で一緒に遊んだり、写真を撮ったりすることができますよ。
適度な人数制限を設けていますので、中でギュウギュウ詰めというようなことはなく、快適に遊べると思います。
中にある大きなくじらは登れるようになっていて、3歳くらいなら一人でも登れるかと思います。登れない場合は親が手伝ってあげましょう。
最初はボールプールのちゃれんじ海岸から入って、中でドキドキ森と繋がっています。5分間の間に両方遊ばないといけないので結構忙しいです。
⑥ちゃれんじ広場
子供の動きに合わせて、スクリーン上のしまじろう達も同じ動きをしてくれます。ただちょっと反応がよくないみたいですね。皆一生懸命やっていました。
時間帯によっては、しまじろうが登場して、握手・写真撮影会が行われます。これも行列ができますので、あらかじめ時間をチェックしてちょっと前には並んでいるといいと思います。
⑦はなちゃんの遊び場
他のコーナーではまだちょっと遊ぶのは難しい子供はここで親と一緒に遊ぶことができます。1歳児でも楽しめるコーナーですね。
⑧こどもちゃれんじライブラリー
過去のしまじろうの歴史が掲示されています。興味がある人はご覧になるといいと思います。
車に乗って写真撮影もできますよ。
出口手前には
定番のしまじろうグッズ販売があります。まあ商売ですからね。
買わなくても出られます。
うちの子供が楽しんだランキング トップ5
うちの子供の楽しかったランキングなので悪しからず。
1位:にゃっきーのちゃれんじ海岸(くじらから滑り落ちる遊び)
2位:ガオガオさんのふしぎ堂(声が変わるマイク)
3位:みみりんのちゃれんじ商店街(パン屋さんで買い物)
4位:こどもちゃれんじライブラリー(しまじろうと握手・写真撮影)
5位:しまじろうのちゃれんじ園(塗り絵)
6位:とりっぴーのおうち(木のおもちゃ)
注意すべき点
①再入場できません
一度入場すると再入場ができません。
・トイレは事前に済ましておきましょう。
・他のイベント(○○ショーなど)と時間がかぶらないようにチェックしておきましょう。
・しまじろうと握手・一緒に写真撮影したいなら、時間を見計らっていきましょう。
②ベビーカーは持ち込めません。
入口の横にベビーカー置き場があります。間違えて持っていかれないよう目印を付けておくなど対策をしておきましょう。
③土日は混みます
モンキーパークで開催されていた時は、遊園地ということもあって、土日はとても混雑します。
モンキーパークのような遊園地だと、雨の日は空きますね。
ショッピングセンター内に開設させる場合は、雨の日は逆に混むかもしれません。
まとめ
すべては紹介しきれませんでしたが、だいたい雰囲気は伝わったでしょうか。
個人的には連れて行ってあげる価値はあると思いますので、行くかどうか迷っている方は、一度は行ってみることをおすすめします。
うちの子もまた行きたいと言っていました。