女の子ならプリキュアにはまる時期がやってくるのではないでしょうか。
うちも「ハピネスチャージ」→「プリンセス」→「魔法使い」→「アラモード」→「HUGっと」と5代にわたりはまり続けています。
手軽に手に入るプリキュアのおもちゃとして、スーパーや駄菓子屋さんなどで売っている一体400円前後のプリキュアのフィギア(食玩)がおすすめです。値段の割に結構リアルだし、作りもしっかりしています。
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プリキュアのフィギアが3体くらい集まってくると、その子たちのお家が欲しくなってきますがなかなかいいと思う商品が売っていません。
ということで、娘のために段ボールを使ってプリキュアのお家を作ってあげました。
1.プリキュアハウスの作り方
【材料】
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①適当な段ボールを用意し、その段ボール全体を家とみなします。
間取りについては自分の好みでOKなんですが、いい間取りが思い付かない人はフリーペーパーなどに載っている物件の間取りを参考にするとよいと思います。
②別の段ボールをカットし、部屋の壁を作っていきます。壁がしっかり立つように、下の部分を左右折り曲げてガムテープで下に固定させます。(下の写真のようなイメージです)
ドアを取り付ける部分はあらかじめ、ドアの大きさにくり抜いておきます。
③ドアを別途段ボールで作って、先ほどくり抜いた部分にガムテープで一辺だけ固定します。
ひとつだけ引き戸にしてみましたが、いい方法が思い付かなかったので、戸袋を用意してドアを開けたときに戸袋に収まるようにしてみました。ちょっと難しいですね。
④家具など細かいものは、段ボールで作るより、紙ねんどで作った方が簡単に早くできます。
紙ねんどで作ったものとしては、
Aテレビ&テレビ台、Bソファ&クッション、Cキッチンテーブル&いす&ピザ、D勉強机、E流し、Fローテーブル&パソコン、G布団&まくら、H洗面台、I風呂、Jトイレ
があります。
洗面台や風呂、トイレなど紙ねんどの白のままでいいものを除いて、絵の具で色を付けています。
⑤床材を貼っていきます。フローリングの部屋には、100均で売っているフローリングマットを、畳の部屋には絵の具で畳風に塗った厚紙を、洗面台は白色の厚紙を、トイレは灰色の厚紙を、お風呂はそれっぽい感じの模様の紙を貼っていきます。
玄関には、灰色の厚紙に格子状の線を絵の具で書いています。
⑥玄関ドアを取りつけます。よくある今風のドアみたいに、中央にガラスを入れたドアにしてみました。ガラスはサランラップで代用しています。
⑦壁紙をのりで貼っていきます。プリキュアの家ということなので、娘の要望でピンク色にしました。全体に貼っていくので結構手間な作業となります。
⑧すべての部屋に窓を付けて行きます。掃き出し窓や小さな窓など部屋によって異なった窓を取り付けています。
⑨これで段ボールのプリキュアハウスの完成です。制作時間の目安は、3日間(計10時間)くらいかと思います。
2.遊び方
家にプリキュアのフィギアを入れたり出したりして好きなように遊べばいいんですが、子供と一緒によく遊んだ例をご紹介しておきます。
それぞれのプリキュアに、例えばお母さんプリキュア、中学生のプリキュア、小学生のプリキュアというように役を付けます。小さいプリキュアのフィギアも仲間入りして幼稚園に通う幼児の役に設定します。
そして、朝起きてから朝食を食べ、幼稚園や学校へ行く準備をし、歯を磨き、トイレを済まして出発。夕方に学校から帰ってきて、お母さん役のプリキュアは夕ご飯の準備、子供役のプリキュアは思い思いに遊び、ご飯を食べ、お風呂に入って、テレビを見、歯磨きをして寝るといった日常を、娘としゃべりながら遊んでいました。
母プリ:「朝ですよ~早く起きなさ~い!」
子プリ:「は~い、むにゃむにゃ・・・」
母プリ:「ご飯食べなさいよ!」
子プリ:「・・・(むしゃむしゃ)」
母プリ:「はい、服着替えて!歯磨きは?」
子プリ:「これからする・・・」
子プリ:「行ってきまーす」
母プリ:「行ってらっしゃい、気を付けてね!」
以下、続く。。。
まあ、こんなやりとりをしながら遊んでいましたね。
まとめ
子供はこういったハウス系のおもちゃって好きですよね。シルバニアファミリーしかり。
大きめの家になりましたので、ちょっと作るのは手間ですが、子供にとって楽しいプリキュアハウスができたかなと思っています。
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