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子供の大量の写真を上手に整理!オリジナルアルバムを安くつくる方法

子供

アルバム集合

子供の写真ってたくさん撮りますよね。撮った写真ってどうしていますか?

カメラの中やスマホの中に入れっぱなし、あるいはパソコンに入れたけど全然整理できていないっていう方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

僕は子供の誕生日が来るごとに、1年分の写真の中から約600枚分を1冊のアルバムにまとめています。さすがに600枚すべてを1枚ずつプリントしていてはアルバムが膨大な数になってしまいます。そこで、「PhotoScape」という無料ソフトを使って写真データを結合してしまいます。そうするとプリントするのは200枚程度で済みます。より多くの写真を残したい、しかもアルバムは1冊にまとめたい、さらに安く仕上げたい、といった要望を満たすことができます。

ポイント

 icon-check できるだけ多くの写真を 

 icon-check できるだけコンパクトに  

 icon-check できるだけ安く!

 

フォトブックという手もあるんですが、多くの写真を入れ、それなりの仕上げのものを選ぶとやはり値段が高くなります。安いものを選ぶとどうしても画質が落ちてしまいますので、せっかくいいカメラで撮っても、それでは意味がありません。

 

今回は、僕がやっている子供の写真の整理術をご紹介します。

 

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1.撮った写真をすぐに保存する

子供の写真を撮ったら、できるだけその日のうちにパソコンに保存しちゃいましょう!溜めれば溜めるほど、整理が億劫になってしまいます。

 

撮影した日付のフォルダを作成して、その中に写真を保存していくと整理がしやすいと思います。カメラからパソコンに保存する際に、撮影日で保存するという設定にしておけば自動的に撮影日のフォルダを作成してくれます。

 

そして、フォルダ名は日付のあとに何の写真かが分かるように名前をつけておくとよいと思います。例えば、2018年3月24日にディズニーランドに行ったとしたら、「20180324ディズニーランド」としておくとあとから見ても分かりやすいのでおすすめです。

 

2.写真を結合する

これが僕の整理術のポイントですね。

1枚1枚プリントしていては、貼り付けるスペースのこともあり、あれもこれもというわけにはいきません。子供っていろんな表情をしますので、いい写真がいっぱいあるんですね。できるだけたくさんプリントして残しておきたいというときには、ソフトを使って写真を結合してしまいましょう。

 

プリントしたい写真データをあらかじめ選んでおき、例えば、2枚の写真を結合して1枚のサイズでプリントします。そうすると、1つの写真の大きさは小さくなりますが、より多くの写真をプリントすることができます

下の写真は、写真データを4枚を結合したときのイメージです。

4枚結合

 

アルバムに貼るスペースは限られていますので、1枚だけのプリントはしません。

2枚結合あるいは4枚結合、場合によっては8枚結合することもあります。これによって、限られたスペースに多くの写真を貼り付けることができます。

 

ちなみに僕がつかっているソフトは、「PhotoScape」というもので、無料で使えます。

PhotoScapeのインストール方法や特徴、ファイルの結合のやり方についてまとめましたので、合わせてお読みください。

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画像結合ソフトなら無料のフォトスケープがおすすめ!使い方も解説
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3.ネットプリントを使う

街の写真屋さんやコンビニなどでプリントすると1枚25円ほどします。100枚プリントすれば、2,500円かかります。

ネットプリントであれば、1枚10円前後でプリントできます。100枚プリントすれば、1,000円前後で済みます。キャンペーンでもやっていればもっと安くプリントできる場合があります。

使い方も簡単です。品質も全く問題ありません。送料も一定数注文すると無料か、有料の場合でもメール便で送ってくれますので非常に安いです。ネットプリントの活用をおすすめします。

僕がよく使っているネットプリント会社は、以下の2つです。キャンペーンの状況などをみて使い分けています。

 

 icon-check-circle ビビプリ

 icon-check-circle しまうまプリント

 

4.結合された写真をカットし、アルバムに貼り付ける

これは少々手間がかかります。

写真をカット

結合された写真をカッターと定規を使って切り分けます。とりあえず境目に沿ってカッターで切っていきます。このとき、下が傷つかないようにカッティングマットがあると便利です。100均で売っているもので十分です。

写真カット

 

おすすめアルバム

ナカバヤシのフエルアルバムA4サイズがおすすめです。台紙を追加できるビス式のものを選ぶといいと思います。台紙もブラックなので写真が映えます。

台紙は5枚(10ページ分)が標準で付いています。足りない場合は台紙だけ追加で買うことができます。1年分の写真なので5枚では全然足りないですね。

 

貼り付け

1年分の写真を貼り付けていきますので、付箋を使って何月の写真かが分かるようにしておくと見返したときに分かりやすいです。

また、どこで撮った写真か分かるように、付箋で場所を記入して貼り付けておくとよいと思います。

 

カットした写真を貼り付けていきますが、1ページにできるだけ多く貼りたいのでパズルみたいに工夫しながら貼り付けていく必要があります。例えば、横に3枚並べたいときにどうしても入りきらない場合は、写真の余分なところをカットするなどしてなんとか収まるようにします。

面倒くさい部分ではありますが、パズルを楽しむ感覚でやるとうまく収まったときは少し嬉しいです。

イメージはこんな感じです。

貼り付けイメージ

 

1年分ともなると、写真が大量にありますので、台紙もそれなりに枚数が増えてしまいます。僕のこれまでの経験上台紙24枚(48ページ分)までは1冊に収まります。

台紙24枚(48ページ分)に、大小約600枚分の写真を貼り付けています。

 

5.アルバムの名前をつける

手書きでも構いませんが、印刷したものを貼り付けると見た目が良くなります。表紙にその1年間のベストショット集(8枚を結合した写真)を貼り付けておくのもいいかなと思います。(一番上の画像をご覧ください)

 

6.かかる費用

だいたいで計算しますと、

アルバム本体(台紙5枚付)1,500円
追加台紙(5枚入り)×4セット 2,000円
写真プリント 200枚×10円2,000円
合計5,500円

 
これだけの数を、フォトブックで注文するとなると、万は軽く超えると思います。

 

7.おまけ

これとは別に、一番安いフォトブック(ソフトカバーで145mm×145mmの大きさ)を注文します。一番安いのは16ページ分のものが多いので、1年間の写真の中でベスト16を選び、1ページに1枚という贅沢な使い方をします。

500円以内で作れると思いますので、気になる方は検索してみてください。

 

まとめ

パソコンに写真データを保存しておくより、プリントした写真アルバムがあった方が見返しますよね。

子供も自分の小さい頃のアルバムを時々見たりしています。

子供が大きくなったときに小さい頃の写真を簡単に振り返るには、アルバムはとても有効だと思います。

 

せっかく撮った子供の写真、上手に整理していきましょう。

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