岐阜県郡上市にある「大滝鍾乳洞」は、東海地区最大級の石灰岩の洞窟で、夏場にはたくさんの観光客でにぎわいます。天然の鍾乳洞でも管理が必要なわけで、鍾乳洞に入るのに大人だと1,000円かかります。
しかし、ここ大滝鍾乳洞でも各種割引があります。簡単に割引できる方法もありますので、少しでも安く行きたい方は、是非利用してみてください。
大人2人、小学生1人、3歳児1人の4人家族で最大500円お得になります。お得になった分で釣り堀体験(1竿300円)したり、アイスクリームを買ったりできますよ。
それでは、割引クーポンやお得なセット割など安く行ける方法を6つご紹介したいと思います。
1.大滝鍾乳洞の一般料金
まず、大滝鍾乳洞のみを利用する場合の料金を見てみましょう。ちなみに入口まで行くトロッコ(ケーブルカー)の乗車も込みの料金です。
大人 | 1,000円 |
中・高校生 | 800円 |
5歳以上・小学生 | 500円 |
4歳以下 | 無料 |
2.割引情報
①JTBの前売りチケットをコンビニで購入
JTBの前売りチケットは20%割引で、とてもお得です。セブン・イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、サークルKサンクスの専用端末で購入できます。
大人 | 1,000円→800円(200円お得) |
中・高校生 | 800円→640円(160円お得) |
5歳以上・小学生 | 500円→400円(100円お得) |
②公式ホームページ割引
大滝鍾乳洞の公式ホームページに掲載されているクーポンを印刷するか、画面表示で1グループ15%の割引が受けられます。チケット売り場付近ではフリーWi-Fiが使えるようになっています。
➡公式ホームページのクーポンはこちら
大人 | 1,000円→850円(150円お得) |
中・高校生 | 800円→680円(120円お得) |
5歳以上・小学生 | 500円→425円( 75円お得) |
③ETCカードの提示で割引
個人で行く方は、ほとんどが車で行かれると思います。そして、ほとんどの方がETCを搭載しているんじゃないでしょうか。ETCカードを提示するだけで15%も割引になるのはお得ですね。
大人 | 1,000円→850円(150円お得) |
中・高校生 | 800円→680円(120円お得) |
5歳以上・小学生 | 500円→425円( 75円お得) |
④JAFの割引
車に乗っている方なら、JAFにも加入されている方は多いんじゃないでしょうか。このJAFカードを提示するだけで10%の割引が受けられます。
大人 | 1,000円→900円(100円お得) |
中・高校生 | 800円→720円( 80円お得) |
5歳以上・小学生 | 500円→450円( 50円お得) |
また、年10回送られてくる機関紙「JAFMate」7月号には、15%割引のクーポンが載っていますので、切り取ってチケット売り場の窓口でJAFカードと一緒に提出してください。
⑤デイリーPLUS、駅探バリューDaysで割引
「デイリーPLUS」も「駅探バリューDays」も、映画館やレジャー施設など100万件を超える割引サービスを提供しています。サービスの提供元は同じ会社(ベネフィット・ワン)なので、サービス内容は同じです。
デイリーPLUSは「Yahoo!JAPAN」が運営し月額540円、駅探バリューDaysは乗り換え案内などのサービスを提供している「駅探」が運営し月額324円かかります。
安い駅探バリューDaysをおすすめします。
どちらも10%の割引を受けられます。
大人 | 1,000円→900円(100円お得) |
中・高校生 | 800円→720円( 80円お得) |
5歳以上・小学生 | 500円→450円( 50円お得) |
⑥流しそうめんとセットで割引
あらかじめ流しそうめんを食べようと決めている人は、鍾乳洞と流しそうめんがセットになったチケットがお得です。
セット料金 | 個別料金 | |
大人 | 1,400円 | 1,000円+600円 (200円お得) |
中・高校生 | 1,200円 | 800円+600円 (200円お得) |
5歳以上・小学生 | 1,000円 | 500円+600円 (100円お得) |
流しそうめんは単品でも注文できます。その場合は、以下の料金になります。
5歳以上 600円 4歳 400円 3歳 300円 2歳以下 無料 |
まとめ
ちょっとしたひと手間(手間にもならない!?)で、大人一人最大200円もお得に行けますので利用しない手はないですね。
個人的におすすめなのは、夏季限定ですが「⑥流しそうめんとのセット」ですね。
流しそうめんを食べない方は、「①JTBの前売りチケットをコンビニで購入」するのが一番割引率が高いのでおすすめです。
➡大滝鍾乳洞へのアクセス・混雑状況、鍾乳洞を楽しむための5つの注意事項についてまとめた記事もご覧ください。
➡大滝鍾乳洞の夏季限定「流しそうめん」、地域最大級の「釣り堀」の人気の秘密、欠点・対処法をまとめた記事はこちらです。