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コンクリートのオイルのシミ汚れはセスキ炭酸ソーダでここまで落ちる!

セスキ炭酸ソーダ役立つ情報

 

車からオイル漏れるとコンクリートの駐車場に頑固なシミ汚れができてしまってなかなかとることができません。特に新しい家だとしたらショックですよね。

 

市販のコンクリートクリーナーを使ってもオイルのシミが落ちない、高圧洗浄機で吹き付けても落ちないという経験をされている方、セスキ炭酸ソーダは試してみたでしょうか。

 

油汚れを落とすのに定評のある重曹よりも、さらに洗浄力のあるアルカリ剤であるセスキ炭酸ソーダ。重曹と同じく無機物なので、有機物である海面活性剤が含まれている洗浄剤よりも環境に負担をかけません。

 

コンクリートは酸には弱いですが、アルカリには強いため、コンクリートの洗浄にもってこいです!

 

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1.車のオイル漏れ

車のオイルは粘度が高く、一度シミがついてしまうと真っ黒になりなかなか落ちません。高圧洗浄機を吹き付けてもはじかれてしまうだけで効果がありません。

しみ

 

何も対処しないと、シミが濃いままいつまでも残ってしまいます。

車のオイル漏れを発見したら、車の修理とともにコンクリートのシミ対策を一刻も早くすることが大切です。

 

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2.市販のコンクリートクリーナー

以前、別のコンクリート汚れを落とそうと、ホームセンターで1,000円くらいのコンクリートクリーナーを買って試したんですが、あまり効果を感じられませんでした。あくまで個人的な感想ですので、ちゃんと効果のある商品はあるかもしれません。

 

3.セスキ炭酸ソーダ

そこで、セスキ炭酸ソーダの出番です。セスキはキッチンの頑固な換気扇汚れのときに大活躍した経験がありますので、もしかしたら効果があるんじゃないかと思って試してみました。

 

セスキ炭酸ソーダは粉末タイプのものを使います。100均にも、近くのドラッグストアーにも必ず置いてあります。

 

オイルのシミになっている箇所に、セスキの粉末を振りかけます。デッキブラシを水で濡らして、セスキの粉をブラシでトントンして溶かしていきます。セスキは水に溶けやすい性質をもっていますので、すぐに粉から液体に変化します。

 

水に溶けたらあとはブラシでシミのところを強くこすりまくります。

もちろん1回やっただけでは落ちるはずもありません。

何回も繰り返す必要がありますが、途中で、シミにセスキを浸透させるために、液体化させた状態で放置しておくとよいと思います。

しばらく経ったらまた一生懸命ブラシでこすります。

これを何度も何度も繰り返します。

コンクリートしみ

 

その日のうちに落ち切らなければ日を改めてやってみるといいと思います。

 

まったく以前と同じ状態というわけにはいきませんが、最初のしみに比べるとだいぶ落ちたと思います。

 

まとめ

シミがついてからどのくらい経ったのかなど、事情によってどの程度落ちるのかは分かりませんが、なんとか目立たなくしたいという方は一度試してみてはいかがでしょうか。

仮にあまり効果がなかった場合でも、セスキ炭酸ソーダは他でも使えますので無駄にはなりません。安いですしね。

 

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