岐阜県各務原市川島町にある河川環境楽園は、国営木曽三川公園、オアシスパーク、アクア・トトぎふ(世界淡水魚園水族館)などで構成される県内有数のレジャースポットです。
岐阜県の平成28年の観光入込客調査によると、年間500万人ほどの入込客数があり、土岐アウトレット(約730万人)に次いで第2位となっています。
ここの売りは、高速道路からでも下りることなく入園できるところにあります。愛知県刈谷にある大人気のレジャースポット「刈谷ハイウェイオアシス」と同じですね。
河川環境楽園の駐車場は、①中央駐車場、②東口駐車場、③西口駐車場、④高速道路のPAがあります。どの駐車場も料金はかかりません。
出典:オアシスパークHP
駐車場への行き方と、各駐車場のおすすめポイントと注意点をご紹介します。
①中央駐車場(438台)
河川環境楽園の正面ゲートに一番近い駐車場になります。一般的には皆さん、この中央駐車場を目指してきます。
・駐車した後、正面ゲートから入るので、園内を順番に回ることができる。
・アクア・トトぎふに一番近い(徒歩約2分)
・大観覧車のすぐ横なので、分かりやすい。
★注意点
・土日は混むため、停められない場合あり。 |
②東口駐車場(728台)
中央駐車場から入り、案内看板に従ってさらに東に行くとあります。正面ゲートまで距離がありますので、基本的に空いています。
・かさだ広場に近い。
なお、かさだ広場には専用駐車場が168台分あります。
・空いている。
★注意点
・河川環境楽園の正面ゲートまで遠い。(徒歩約10分) |
③西口駐車場(213台)
中央駐車場とは真逆の河川敷に整備された駐車場となります。岐阜市方面から行く方は、中央駐車場より西口駐車場の方が近いです。
・木曽川水園(自然の小川)で水遊びするなら、ここが一番近い(徒歩約5分)
・笠松町や岐阜市方面から中央駐車場へ行く場合は、回り込まないといけないが、西口駐車場は堤防を下りてすぐ
・近くのグラウンドでFC岐阜の練習を見られる可能性あり
★注意点
・堤防から駐車場への入口がわかりにくい。 |
④高速道路PA(下り309台、上り26台)
東海北陸自動車道「川島PA」(下り線・上り線)から直接入園できます。遠方から高速を使って来ることも、他の目的地へ行く途中にふらっと立ち寄ることもできます。
・高速道路から下りずにオアシスパークやアクア・トトぎふ等で遊べる。
・オアシスパークに一番近い(徒歩約2分)
・休憩所として、レストランやコンビニ、お土産屋さん等に近い。(徒歩約1分)
★注意点
・上り線(高山方面)から入る場合、駐車台数が少ない。 |
まとめ
河川環境楽園は広いので、目的が決まっているならその目的地に一番近い駐車場に停めるといいと思います。
また、ゴールデンウィークやシルバーウィーク、夏休みの土日等、混雑が予想されるときは、あえて中央駐車場は避けて、少し入口まで歩きますが、はじめから西口駐車場や東口駐車場へ向かえば、ストレスなく駐車できるかと思います。
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