真夏日・猛暑日が連日続きますが、皆さんしっかりと熱中症対策をされているでしょうか。
参考までに、最高気温が25℃を超えた日を夏日、30℃を超えた日を真夏日、35℃を超えた日を猛暑日といいます。また、夜間の最低気温が25℃以上の日を熱帯夜といいます。
私が住んでいる岐阜では、連日35℃を超える猛暑日が続いていますが、全国的にも真夏日、猛暑日のところがほとんどだと思います。
通学、通勤、買い物、遊園地など外出する場合はもちろん、室内にいても暑いときってありますよね。
そんなときのために、ダイソーやセリアといった100均で買えるおすすめの熱中症対策グッズを10個ご紹介したいと思います。
1.冷感ミスト・冷感スプレー
こちらはセリアの商品。
メントール配合なので、スゥ~っという感じで吹きかけたときの気持ちよさは半端ないです。
写真上の冷感ミストの方はコンパクトなので、持ち運びにも便利ですね。どこでも気軽に使えるところがおすすめです。
2.ミニ扇風機・USB扇風機(ファン)
こちらはダイソーの商品。
スイッチひとつで動くため、手に持って顔など冷やしたいところに近づけるだけです。うちわのように仰がないので、疲れることはありません。コンパクトなので、持ち運びに便利ですね。遊園地のアトラクション待ちのときなんかにあると重宝します。
写真下のファンはUSBにつなげて使えますので、オフィスなどでちょっと暑いなと感じたら、パソコンにつないで密かに涼みましょう。
3.ネッククーラー・ウォータークールタオル
こちらはセリアの商品。
ネッククーラーは水で濡らして首に巻くだけで、首元がひんやりします。
首には太い静脈があるため、そこを冷やすことで体全体を中から冷やすことができるそうです。
ウォータークールタオルは、水に濡らして冷やしたいところに当てて使います。
どちらも水分が抜けたら、また水で濡らして何度でも使えますので経済的ですね。ちょっと外に出掛けるときには、ネッククーラーあるいはウォータークールタオルも持っていくといいと思います。子供にも持たせてあげましょう。
4.おでこ用冷却剤
こちらはダイソーの商品。
外で使うというより、室内で使う場面の方が多いかと思います。暑い外から部屋に戻ってきたときに、熱を冷ますために使うとか、寝るときなんかにおでこに貼ると気持ちよくてすんなり眠れるかと思います。
一番上の「ひんやり おでこバンド」のみ300円(税抜き)となっています。
5.塩あめ
こちらはダイソーの商品。
汗を大量にかくと、体の中の塩分も一緒に流れ出てしまいます。熱中症対策としては、水分補給に加えて塩分補給も必要となってきます。
そこで活躍するのがこの塩あめ。お茶などで水分を取った後は、塩あめも舐めて塩分補給をしましょう。
6.帽子(麦わら帽子)
こちらはダイソーの商品。
頭部を直射日光から守るためにも、外にいるときは帽子は必需品です。つばが大きくて通気性のいい帽子、すなわち写真のような麦わら帽子がおすすめです。
大人だけじゃなく、子供にも必須なアイテムです。
7.晴雨兼用傘(日傘)
こちらはダイソーの商品。600円となっています。
最近日傘男子という人たちも増えてきているそうです。老若男女問わず、直射日光を浴びないに越したことはないですよね。
体感温度を下げる効果があるとともに、紫外線対策にもなりますので、日傘用として一本持っておきたいですね。
8.せんす
こちらはダイソーの商品。
夏に浴衣着て、ミニ扇風機ではちょっと風情がありません。せんすでカッコよく、あるいはかわいく決めましょう。
こういうものがあるのとないのとでは、雲泥の差だと思います。
種類が豊富にありますので、自分の気に入ったものを探しておしゃれアイテムとして楽しむのもいいでしょう。
9.すだれ・サンシェード
左がダイソーの商品、右がセリアの商品。
すだれやサンシェードを窓際に取り付けて、部屋に入ってくる日光を遮ると、部屋の温度の上昇を妨げるのに役立ちます。それがエアコンの電気代の削減にもつながり、一石二鳥です。
取付金具なども一緒に売っていますので、簡単に取り付けられます。
10.アイスパック
こちらはセリアの商品。
あらかじめ冷凍庫に入れて凍らせておきます。外出する際には、ハンカチや小さめのタオルに包んで持っていくと、長持ちしますよ。
繰り返し何度も使えますので経済的です。
まとめ
熱中症の対策グッズとして、100均でもこれだけのおすすめアイテムが見つかりました。お手頃な価格で買えますし、何度も使い回しができたりしますので経済的ですし、あるといいなというものがちゃんとラインナップされています。
大人から子供まで、しっかりと熱中症対策を行い、暑い夏を乗り切りましょう。
➡子供の熱中症対策は、大人が気を付けるべし!こちらもご覧ください。
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