長島スパーランドのジャンボ海水プールは、7月上旬~9月下旬までの夏季限定でオープンする、子供から大人まで大人気の大型プールです。
長島スパーランド内にあるため、長島スパーランドへの入園料も必要となり、ジャンボ海水プールで遊ぼうと思うと結構料金がかさみます。
長島スパーランドへの入園料とプール利用料を別々で買うこともできますが、お得になったセット料金がありますので、通常はそちらを購入することになります。
ジャンボ海水プールを利用する場合の割引について調べてみましたので、参考になれば幸いです。
長島スパーランドジャンボ海水プールの料金
ジャンボ海水プールを利用するには、いくつかのパターンがあり、料金も異なってきます。
長島スパーランドはジャンボ海水プールだけでなく、迫力満点のジェットコースターなど遊園地のアトラクションも楽しめます。
そのため、下の②③のようなパターンもあり得ますね。
① ジャンボ海水プールのみを利用するパターン
② ジャンボ海水プール+のりもの乗り放題パターン
③ 遊園地入場後にプールを利用するパターン
大人(中学生以上) | 小学生 | 幼児(2才から) | |
①ジャンボ海水プール 一般入場券(入園+プール) | 3,700円 | 2,700円 | 1,500円 |
②ワイドパスポート (入園+プール+乗り放題) | 6,400円 | 4,800円 | 2,800円 |
③プールチケットのみ(※) (遊園地入園済) | 3,000円 | 2,100円 | 1,200円 |
※③については、年間パスポートを持っているか、入園料がタダになる割引券などがある場合が想定されます。別々に購入すると①より高くなるからです。
(参考)入場券のみ
大人(中学生以上) | 小学生 | 幼児(2才から) | |
入場券(通常) | 1,600円 | 1,000円 | 500円 |
15時以降割引 | 1,200円 | 800円 | 400円 |
①のジャンボ海水プール一般入場券は、ナガシマスパーランド入園+プール利用で大人3,700円です。別々で買うと大人4,600円にもなりますので、900円もお得ですね!
年間パスポートを持っている方や、入園料がタダになる割引券を持っている方がプールを利用する場合は、③のプールチケットのみを購入するのがお得ということになります。(年間パスポートだけではプールの利用はできません)
長島スパーランド プールの料金割引の5つの方法
①金券ショップ
①のジャンボ海水プール一般入場券が、200円~700円ほどの幅で割引されて販売されています。夏休み期間など人気の時期は割引率が低い傾向があります。
すぐに売り切れてしまうこともありますので、見つけたら即ゲットしておくとよいと思います。
お近くの金券ショップで探してみてください。
②ヤフオク、メルカリ
ネットで探すなら、ヤフオクやメルカリで安く出品されています。
郵送に時間がかかるため、すぐに欲しいという方には向いていません。ある程度時間の余裕を見て買うことが必要ですね。
③dエンジョイパス
ドコモが運営するdエンジョイパスで、お得な割引きチケットを購入できます。
dエンジョイパスは、31日間無料で利用できるので、チケットを入手して31日以内に解約すれば、無料でお得にチケットを入手できます。
通常価格大人3,700円が、740円引きの2,960円。小学生は2,700円が、540円引きの2,160円。
幼児は、1,500円が300円割引の1,200円になります。
大人(中学生以上)
3,700円 ➡ 2,960円(740円お得!)
小学生
2,700円 ➡ 2,160円(540円お得!)
幼児(2才以上)
1,500円 ➡ 1,200円(300円お得!)
④デイリーPlus
「デイリーPLUS」はYahoo!JAPANが運営する会員制のお得な割引優待サービスのことです。会員制ですので、会費が月額540円必要となります。が、それを差し引いてもお得なチケットがたくさんありますので、すぐに元は取れてしまいますよ。また、2か月間無料でお試しできます。
①のジャンボ海水プール一般入場券が会員限定価格で販売されています。
★枚数限定かつ先着順で販売
大人(中学生以上)
3,700円 ➡ 2,000円(1,700円お得!)
小学生
2,700円 ➡ 1,400円(1,300円お得!)
幼児(2才以上)
1,500円 ➡ 800円( 700円お得!)
これは相当お得ですね。これを買えなかったとしても、通常の割引もあります。
大人(中学生以上)
3,700円 ➡ 2,960円(740円お得!)
小学生
2,700円 ➡ 2,160円(540円お得!)
幼児(2才以上)
1,500円 ➡ 1,200円(300円お得!)
これでも相当お得ですよね。
注意点は、チケットを購入してから手元に届くまでに時間がかかりますので、余裕をもって購入手続きをしておきましょう。
⑤駅探バリューDays
「駅探バリューDays」は、乗り換え案内サービスなどを提供する駅探が運営している会員限定の割引優待サービスです。デイリーPlusに比べて、月額が324円と少し安くなっています。
先ほどのデイリーPlusとはサービス内容は実は一緒なんです。両方ともサービスの提供元が「ベネフィット・ワン」という福利厚生を提供する会社なんですね。
ですから、会員限定価格もデイリーPlusと一緒ということになります。
⑥会社の福利厚生
東海地方あるいは関西地方に勤めている方は、会社の福利厚生を調べてみてください。
会社によってまちまちかと思いますが、私が確認できたところでは、自己負担額が大人2,000円(1,700円お得!)、小学生1,400円(1,300円お得!)、幼児(2才~)800円(700円お得!)というところがありましたので、かなりお得に行けると思います。
是非調べてみることをおすすめします。
前売りチケット購入で混雑回避
前売りチケットの割引はありませんが、仮に上記で割引を受けられなかったとしても、前売りチケットを購入してから行くことをおすすめします。
なぜなら、ものすごく混雑するからです。まず駐車場に停めるのに行列、チケットを購入するのに行列に並ぶとなると、プールに入る前に疲れてしまいます。
その点、前売りチケットを持っていれば並ぶことなくスムーズに入場することができるからです。
・ファミリーマート
・サークルK・サンクス
・セブンイレブン
・湾岸長島PA(パーキングエリア)の売店
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まとめ
長島スパーランドのジャンボ海水プールは楽しいですが、料金が若干高いのがネックですね。
少しでも安く行ける方法についてご紹介してきましたが、デイリーPlusや会社の福利厚生が割引幅が結構大きいですので、利用してみる価値はあると思います。
当日は非常に混雑しますので、現場でチケットをするのではなく、割引の有無にかかわらず、あらかじめ買っておくとよいでしょう。