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マイナンバーカードの写真を変えたいと知恵袋で相談|失敗しない方法

マイナンバーカードの写真は、なぜか写りが悪くなりがちです。10年も使う身分証だからこそ、「気に入らない」「人に見せるのが恥ずかしい」と悩む人は少なくありません。

ヤフー知恵袋では「紛失したことにすれば変えられる」といった噂もありますが、嘘をつくリスクを冒さなくても写真は変更できます。実は、手数料さえ払えば「本人の希望」で作り直せる自治体が多いのです。役所の公式ルールに基づいた、最も安全で確実な写真変更の手順と、納得のいく写真を撮るコツを解説します。

この記事で分かること
  • 「写りが悪い」という理由だけでも有料なら再交付できる自治体が多い
  • 「紛失」と嘘をつく裏技は警察への届け出が必要でリスクが高い
  • 再交付の手数料は1,000円で申請から受け取りまで1〜2ヶ月かかる
  • スマホの自撮りアプリとコンビニ印刷を使って安く綺麗な写真を作る方法
目次

「マイナンバーカードの写真を変えたい」という質問に対する知恵袋の回答は?

知恵袋などでは「紛失以外は無理」「更新まで我慢」という回答が目立ちますが、実態は少し異なります。役所の運用ルールを正しく理解すれば、リスクなく写真を変更する道が見えてきます。

写りが悪い理由での変更可否

原則として、マイナンバーカードは「写真が気に入らない」という理由だけで無料交換することはできません。税金で作られている以上、個人の好みでの再発行は認められないのが基本です。

しかし、手数料(通常1,000円)を自己負担する場合に限り、「本人の希望による再交付」を受け付けてくれる自治体が多く存在します。これは「紛失」とは異なり、現在持っているカードを返納することを条件に認められる正規の手続きです。ただし、自治体によっては運用が厳格で断られるケースもあるため、事前に電話で「写真を変更したいので、有料での再交付は可能ですか?」と確認するのが確実です。

再発行の費用と手数料の相場

自己都合で写真を変更する場合、手数料は全国的にほぼ一律で1,000円です。これは法律で定められた実費相当額に基づいています。

費用の内訳
・カード本体手数料:800円
・電子証明書発行手数料:200円
合計:1,000円

「1,000円かかるなら我慢する」か「1,000円で10年間のモヤモヤが晴れるなら安い」と考えるかは人それぞれでしょう。なお、支払いは申請時または受け取り時に窓口で行いますが、現金しか使えない役所も多いのでご注意ください。

整形や激痩せなら認められるか

「整形手術で顔が変わった」「病気やダイエットで激痩せした」といったケースは、単なる「気に入らない」とは事情が異なります。現在の写真と実物が著しく異なり、本人確認に支障が出る恐れがある場合は、再交付の正当な理由として認められます。

この場合も窓口での相談となりますが、「身分証として出すたびに怪しまれて困っている」と具体的に伝えれば手続きはスムーズです。手数料については自治体の判断になりますが、基本的には有料(1,000円)となるケースが多いようです。

紛失扱いにする裏技とリスク

ネットで散見される「紛失したことにして再発行する」という方法は、以下の理由から推奨できません。手続きが面倒なうえにリスクが伴います。

紛失扱いのデメリット
・警察へ遺失届を出し、受理番号を取得する手間がかかる
・家にあるのに「無くした」と申告するのは虚偽にあたる
・紛失届を出した瞬間にカード機能が停止し、再発行まで一切使えなくなる

特に、手元にカードがあるのに警察へ嘘の届け出をするのは精神的にも負担です。1,000円の手数料は同じようにかかることが多いため、正直に「写真を変えたい」と申請する方がずっと安全でスマートです。

有効期限の更新を待つ選択肢

お金をかけたくない場合は、有効期限の更新を待つのが基本です。更新時は無料で新しい写真を設定できます。

ただし、18歳以上の方のカード有効期限は「発行から10回目の誕生日」までと長期間です(2022年4月1日以前に申請した20歳未満の方は5年)。もし発行したばかりなら、次の無料更新まで9年以上待つことになります。「あと1〜2年で更新」なら待つのも手ですが、残り期間が長いなら有料での作り直しを検討しても良いでしょう。

マイナンバーカードの写真を変えたいという質問への知恵袋の解決策

ここでは、実際に有料で写真を変更するための具体的なステップを紹介します。二度と失敗しないための写真準備と、役所に行く前のチェックポイントを押さえておきましょう。

再交付の手続きに必要な期間

申請から新しいカードの受け取りまでは、通常1ヶ月〜2ヶ月程度かかります。即日発行はできません。

申請後、自宅に「交付通知書(ハガキ)」が届き、それを持って再度窓口へ受け取りに行く流れが一般的です。もし近々パスポートの申請や口座開設などでマイナンバーカードを使う予定がある場合は、手元にカードがない期間(空白期間)ができないよう、手続きのタイミングに注意してください。

申請に必要な書類と持ち物

再交付申請には以下のものが必要です。特に「現在のカード」を忘れると手続きができません。

  • 現在のマイナンバーカード(※返納必須)
  • 本人確認書類(運転免許証など ※念のため持参)
  • 新しい顔写真(縦4.5cm×横3.5cm、6ヶ月以内撮影)
  • 手数料(1,000円程度、現金推奨)

有料での写真変更(希望再交付)は、古いカードと引き換えに行うのがルールです。カードを忘れると「紛失」扱いになり、警察への届け出が必要になるなど手続きが複雑化するので絶対に忘れないようにしましょう。

アプリで自撮り写真を準備する

「犯罪者顔」になりがちな免許センターや役所のカメラと違い、持ち込み写真なら納得いくまで撮り直しが可能です。おすすめはスマホの証明写真アプリを使った自撮りです。

白い壁を背景にし、自然光が入る明るい場所で撮影しましょう。膝の上に白いハンカチや紙を置くと、レフ板効果で顔の影が飛び、明るく健康的な写りになります。過度な加工はNGですが、肌荒れを隠したり明るさを調整したりする程度なら問題なく受理されます。

コンビニ証明写真機の活用法

スマホで撮影したお気に入りの写真は、コンビニのマルチコピー機で印刷しましょう。「ピクチャン」などのサービスを使えば、スマホ内の写真を証明写真サイズ(4.5cm×3.5cm)に並べて、200円程度でプリントできます。

コンビニプリントのメリット
・通常の証明写真機(800円〜)より圧倒的に安い
・何度でも撮り直したベストショットを使える
・データを持ち込めるので、当日の撮影失敗がない

役所によっては窓口で無料撮影してくれる場合もありますが、写りにこだわりたいなら断然「持ち込み」がおすすめです。

窓口での持ち込み申請の流れ

準備ができたら、住民票のある役所の窓口へ向かいます。「写真を変更したいので、有料で再交付をお願いします」と正直に伝えましょう。

窓口では再交付申請書を記入します。申請理由の欄に「写真変更」などの項目がない場合は、職員の指示に従って「その他」などを選択し、「本人の希望」と補記すればOKです。手続き自体は簡単ですが、新しいカードが届くまでの間、現在のカードはそのまま使える場合と、その場で回収される場合があるため、職員の指示に従ってください。(出典:総務省 マイナンバー制度とマイナンバーカード

マイナンバーカードの写真を変えたい場合の知恵袋の結論

マイナンバーカードの写真は、1,000円の手数料を支払えば「本人の希望」として合法的に変更できる自治体が多いのが真実です。リスクのある「紛失」という嘘をつく必要はありません。10年間も嫌な写真付きのカードを持ち続けるストレスを考えれば、有料での作り直しは十分に価値のある選択です。ぜひ、納得のいく写真を用意して、堂々と手続きを進めてみてください。

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