小牧市民プールは、近隣の温水プールにはないレジャー的要素がたくさんあり、子供から大人まで楽しめる施設として大人気となっています。
大人気の秘密はこちらの記事にまとめてありますのでご覧ください。
また、ゴミの焼却熱を利用した温水プールであるため、1年中プールを利用できますし、市営であるため、これだけの設備を備えながらも安い料金で利用できるのも有難いところです。
そんな小牧市民プールの
- 混雑時期と時間(裏を返せばおすすめの時期と時間)
- 営業時間
- 定休日
- 利用料金
- 駐車場情報
- 補足事項
などについてまとめてみました。
小牧市民プールの混雑時期・時間
小牧市民プールは年中利用することができます。
5月の土日祝日から、利用者は徐々に増え始めます。
7月に入ると、一気に利用者が増え、夏休みの土日やお盆休みともなると一日の入場者数が4,000人を超えるほど大混雑します。
なお、7、8月は休館日なしで、夜8時までですが、一部夜6時までの日がありますのでご確認ください。
夏休みの土日・お盆時期には、10時オープンですが、9時頃から並んでいる人たちもおり、入場券を買うのに長蛇の列ができます。
入場券は有効期限がありませんので、あらかじめ空いているときに買っておくとスムーズに入れます。
お昼頃行こうものなら、あまりに混雑していて入場制限を受ける場合もありますので注意が必要です。(ロッカーの数に限りがありますので、入場制限をしないとロッカーが足りなくなるからだそうです)
また、プール内の流れるプールや波の出るプールは人でひしめき合い、各種スライダーでは大行列で待ち時間が非常に長くなります。
それも夏のプールの醍醐味だと割り切れればいいんですが、なかなかそうはいきません。救いは屋内で暑い日差しを受けなくて済むというところでしょうか。
夏休みは大混雑必死ですので避けた方が無難ですが、どうしても行きたい方は朝9時台に行ってささっと遊んで帰るか、16時30分以降が徐々に帰り出す人が出てきますので、おすすめです。(7、8月は夜8時まで営業)
夏場を過ぎれば、利用客も減り、秋~冬~春前半にかけては空いていますのでスライダーも滑り放題となります。その時期であれば特に時間帯を気にする必要もありません。(※秋は50~60日ほど水抜き清掃のため休館となります)
整理しますと、
- 5月の土日祝から徐々に混みだす。
- 子供の夏休み期間の土日祝日・お盆は1日4,000人!入場制限もあり得る。おすすめの時間帯は朝9時台に並ぶか、16時30分以降が狙い目。
- 7~8月は、スムーズに入場するため、入場券をあらかじめ空いているときに購入しておくか、回数券・定期券の利用がおすすめ。
- おすすめの時期は、秋、冬、春前半
小牧市民プールの営業情報
営業時間
土日祝及び7/1~8/31 | 10:00~20:00 |
平日 | 13:00~20:00 |
※7月、8月のうち2日ほど清掃のため10:00~18:00
定休日
月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日) ※7月、8月は無休 |
年末年始 |
10月は水抜き清掃により連続して休み |
2019年度の具体的な営業日についてはこちらをご覧ください。
利用料金
市営ですので、3本のスライダーと流れるプール、波のプールを有していながら低料金で利用できます。
大人(高校生以上) | 520円 |
小人(小学生・中学生) | 210円 |
未就学児(オムツがとれた子供) | 大人1人につき1人まで無料。 2人目は小人料金210円 |
回数券 11枚綴りで1回分お得!
定期券 1か月以内に7回行くという方はお得!
障がい者割引、60歳以上(市内)割引あり(証明が必要)
駐車場
500台ほど
7,8月は駐車場が大混雑しますので、時間をずらすなどの工夫をするとよいと思います。
夕方がおすすめです。
利用に際しての補足事項(持ち込みOK情報など)
競泳用プールを利用する場合は、水泳キャップが必ず着用しなければならないので持参しましょう。それ以外のところではキャップの着用義務はありません。(もちろんかぶってもOKです)
浮き輪は持ち込み可ですが、直径90cmまでのドーナツ型と決まっていますので、それ以外の浮き輪やその他の浮き具、水鉄砲などのおもちゃは持ち込めません。
プール内での写真撮影は禁止となっています。
飲食物は持ち込めません。施設内のレストランを利用する場合は再入場できますので、受付で手続きをする必要があります。お昼をまたぐ場合は、レストランで昼食をとって再入場する人は結構います。
プール内の至るところに、透ける水着や派手な水着の着用は禁止との張り紙があります。子供連れの家族が多いんですけどね(笑)
プール内には眼鏡やゴーグル、ラッシュガードなどを置く棚が設けてありますが、帰る際に忘れてしまうケースが多いようですので、帰る際には必ず確認しましょう。受付近くには忘れ物コーナーに多くの忘れ物が置いてあります。
小学3年生以下の子供には保護者(高校生以上)の付添いが必要となります。プール内でも目を離さないようにしましょう。
おむつ、トレーニングパンツを必要とする乳幼児等の利用はできません。
まとめ
7~8月は本当に混みますので、16時半以降に行くなど時間帯をずらしていくのも検討したほうがいいかと思います。
夏場をずらせば比較的空いていますので、スライダーなど待ち時間なしに何度でも滑れるかと思います。
➡小牧市温水プールの人気の秘密はこちらの記事をご覧ください。