岐阜県各務原市にある河川環境楽園は、子供向けのアスレチックや「ぐるり森」などがあるオアシスパークや、世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」、国営木曽三川公園などからなる岐阜県内でも有数の集客スポットです。
夏場になると、水遊びをしにやってくる子供連れの家族でとても賑わいます。
この河川環境楽園内には、大型遊具や水族館など楽しい施設がたくさんありますが、実は水遊びに最適な場所が3か所あって、1歳くらいのよちよち歩きの子から小学生くらいの子供まで幅広く水遊びを楽しむことができます。
出典:オアシスパークHP
もう少し詳しく見ていきましょう。
1.①木曽川水園(木曽三川公園)
小川で水遊び
浅い小川が流れていますが、夏場になると水遊び場として開放されます。幼児と保護者、小学生なら子供だけで遊んでいる姿が見られます。
がっつり濡れますので、タオルと着替えは必須です。
自然の小川ですので、水は冷たいですし、アメンボなどの生き物もいます。
また、水の中は石だらけですので、気をつけて歩かないといけません。サンダルを履いた方がいいです。下の写真のように、橋の下をくぐって楽しんでいました。
円状に石を並べて、小さな池のようなものを作って、その中にアメンボを誘いこんで遊ぶ子供もいますし、お風呂のように使って遊んだり、おもちゃのじょうろで遊んでいる子供もいます。
鮎のつかみ取り
この小川の一部で、鮎のつかみ取りをするイベントが開催されます。
「清流長良川の鮎」が世界農業遺産に認定されたことを記念して、7月の第4日曜日が「GIAHS(ジアス)鮎の日」と定められており、県内各所で鮎にちなんだイベントが開催されます。
そこで、ここ環境楽園でも7月の第4日曜日の鮎の日には、鮎のつかみ取りが開催されるのです。(有料です)
2.②わんぱくフィールド
平成30年(2018年)の利用期間と時間は以下のとおりとなっています。
期 間 | 平 日 | 土日祝 | 備 考 |
4/28(土)~5/6(日) | 9:30~16:00 | 9:30~17:00 | バケツ等一部休止 |
5/7(月)~7/13(金) | 稼働なし | 9:30~16:00 | バケツ等一部休止 |
7/14(土)~9/30(日) | 9:30~16:00 | 9:30~17:00 |
利用は無料で、対象は3歳~6歳となっています。
大きなバケツから水がザバーっと落ちてくるところが、このアスレチックの醍醐味です。フィールド全体から水が出ていますので、滑り台もよく滑り、子供たちはとても楽しく遊んでいます。
シャワーのトンネルなど、水遊びが楽しくできる工夫がいっぱいされていますので、子供たちはとてもはしゃぎながら遊んでいます。
木曽川水園で遊んだあとに、ここわんぱくフィールドで遊んでもいいですし、その逆でもいいですね。
幼児(2歳くらい)から小学校低学年の子供は、木曽川水園とわんぱくフィールドの2か所で目一杯水遊びできると思います。
3.③霧の遊び場
対象は1歳くらいから5歳くらいかなと思います。おむつを履いた子が結構いますね。
細かい霧が噴射され、その霧を浴びながら、水遊びをします。
非常に浅いので、よちよち歩きの子供でも入ることはできますが、親はしっかりと見ていてあげてください。
4.おまけ(魚釣り)
夏場になると、鯉が泳いでいるところの一部を釣り堀にして、ニジマス釣りのコーナーができます。
釣った魚は焼いて食べることができます。ちなみに有料(10分1000円)です。
子供と一緒にやると、盛り上がること間違いなしです。
➡オアシスパーク2018夏のイベントを写真付きで紹介
![](https://keizokuhachikara.info/wp-content/uploads/2018/08/IMG_3999-160x90.jpg)
まとめ
このように河川環境楽園には、自然の中の小川を体験することもできますし、アスレチックの水遊びをすることもできます。また小さな子供用に、浅瀬で水遊びができる場所もあります。
夏場は水着と着替えとタオルを用意して、河川環境楽園に水遊びをしに家族で出かけましょう!
河川環境楽園の各駐車場のおすすめポイントや注意点はこちらの記事をご覧ください。
![](https://keizokuhachikara.info/wp-content/uploads/2018/05/P1140214-160x90.jpg)