岐阜県各務原市にあるレジャースポット「河川環境楽園」は、週末ともなれば、子供連れの家族やカップル、犬を散歩する人などで大変賑わっています。車で行かれる方は、駐車場の情報もご確認ください。
河川環境楽園は子供向けの大型遊具などがあるオアシスパークや、世界淡水魚園水族館のアクア・トトぎふなどで構成される一大テーマパークのようなところです。
岐阜県の観光入込客調査によると、ここ数年は毎年年間500万人くらいの人が遊びに訪れる、県内第2位の集客スポットとなっています。ちなみに、不動の1位は土岐プレミアム・アウトレットとなっています。
これほどまでに多くの人が集まる理由はどこにあるのでしょうか。
河川環境楽園の魅力をまとめてみましたので、ご覧ください。
1.子供や大人を魅了する施設・遊具・ゲームがいっぱい!
①世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」
淡水魚の水族館としては世界最大級だそうです。世界中の珍しい淡水魚も見ることができます。アシカ・ショーもあります。
一般的な水族館しか行ったことがない人は、また違った世界を見ることができます。ものすごく巨大な淡水魚「ピラルクー」もいます。
②魚型の大型遊具
全長約65メートルもある魚の形をした遊具です。木造の遊具の中には、ネットやはしご、パラボラなどの様々な仕掛けがあります。ぐるりと周回することができ、探検的な要素もあります。
他では見ない珍しい遊具なので、子供たちも好奇心いっぱいで遊べると思います。
③ぐるり森大冒険
巨大迷路で、迷路内にあるミッションをクリアーするとコインがもらえ、カードバトルができます。バトルに勝つとオリジナルグッズがもらえます。そのカードバトル攻略法についてはこちらの記事をご覧ください。
この近郊(東海地方)では、他に日本モンキーパーク、明治村、名古屋港シートレインランドにもあります。
オリジナルグッズをゲットするために、子供も大人も夢中になります。
④わんぱくフィールド
夏以外は通常のアスレチック遊具なのですが、夏場になると水遊び場に大変身します。水着を着た子供や、通常の服を水浸しにした子供たちで大賑わいです。
河川環境楽園には夏場になると、自然の小川、わんぱくフィールド、霧の遊び場といった3つの水遊びスポットが登場します。プールよりも気軽に水遊びできるので、水遊び目的で人が集まってきます。
⑤清流の森のお宝探偵団、キッズ探偵団
フィールド謎解きアドベンチャーです。園内に隠された謎やミッションを制限時間内にクリアーすると、財宝カードなどをゲットできます。
レベルによって制限時間や料金も異なってきます。いろんなレベルがあるため、小さい子供から大人まで楽しめます。結構難しいため、大人でも夢中になってしまいます。
ここでしかできないゲームなので、リピーターは多いようです。
⑥鯉のエサやり体験
鯉のエサやりができます。鯉のおやつが結構売り切れるほど人気が高いです。
皆がいっぱいあげたあとは、まったく食べてくれませんので、午前中にやるといいと思います。
なお、エサの自動販売機は、川の両岸に1か所ずつあります。
⑦大観覧車「オアシスホイール」
この辺りには大観覧車はありませんので、カップルや親子で楽しむ姿が見られます。
子供連れの岐阜県民の方は、「ぎふっこカード」を提示すれば割引されますのでお忘れなく!
2.イベント盛りだくさん!
土日祝日には、園内で大道芸などの様々なイベントが開催されています。
イベントの内容を変えたりしながら、来る人を飽きさせないように工夫していると思います。
お出かけ前に、最新のイベント情報はオアシスパークのホームページをチェックしておくとよいでしょう。
3.美味しいグルメがいっぱい!
美味しい食べ物があるところには人が集まります。
河川環境楽園(オアシスパーク)内には、トルコアイスなどのキッチンカーや、たこ焼きなどの屋台村、ご当地グルメを提供する「カワシマキッチン」、岐阜の有名焼き肉店「馬喰一代」なども出店しています。
また、バーベキュー場も整備されていて、道具などすべて借りられますので、手ぶらで行ってもできます。予約制ですが、週末なんかは予約がなかなかとれません。
4.高速道路を下りずに気軽に立ち寄れる!
遠方からでも行くことができますし、他の目的地へ行く途中に、ぷらっと立ち寄っていくことも考えられます。
注意点としては、上り線(高山方面)の方からの車の駐車スペースがとても少ないですので、駐車スペースがない場合は、一度一般道に出てから中央駐車場などに駐車してください。
まとめ
河川環境楽園の魅力をご紹介しましたので、最後にまとめておきます。
【河川環境楽園が岐阜県内で第2位の集客数を誇る理由】
・ここでしかできない体験・施設などが多くあること。
・イベントがたくさん開催されること。
・美味しいグルメが充実していること。
・高速道路からでも気軽に立ち寄れること。