仮面ライダービルドショーに行かれたことはあるでしょうか。通常のビルドショーでは、最初に仮面ライダービルドが出てきてじゃんけん大会をした後、仮面ライダークローズチャージとともに悪党と戦うという流れになるかと思います。通常のビルドショーについてはこちらの記事にまとめてありますのでご覧ください。
今回は、日本モンキーパークで4/30に開催された「仮面ライダービルド スペシャルショー」について、通常のビルドショーとの違い、ニンニンコミックとは何者なのかなど、見どころについてまとめてみました。
1.通常のビルドショーとの違い
ニンニンコミックに変身
最初に仮面ライダービルドが登場します。このビルドはラビットタンクフォームと呼ばれる基本形態となります。
スペシャルショーでは、割とすぐの段階で、煙に紛れてビルドがニンニンコミックに変身します。
ニンニンコミックはビルドの変身形態なので、本当は同一人物なんですが、ショーでは時間の関係上、違う人と入れ替わっています。(背の高さが違いました)
まあそれは置いといて、ニンニンコミックとはなんでしょうか。
仮面ライダービルドは、ビルドドライバーと呼ばれる変身ベルドに様々なフルボトルを装着すると、ボトルの中身に合わせて変身することができます。
基本形態のラビットタンクフォームは、ウサギの力が入っているラビットフルボトルと、戦車の力が入っているタンクフルボトルを装着しています。
そして、忍術を備えた忍者フルボトルと、ペンで描いたものを実体化できるコミックフルボトルを装着するとニンニンコミックに変身するのです。忍者のイメージは「紫」、コミックのイメージは「黄色」となっていますので、変身後の姿は紫と黄色が半々です。
その他にもゴリラとダイヤモンドのボトルを装着するとゴリラモンドフォームに変身するなど、変身形態はいくつもあります。
今回の「仮面ライダービルド スペシャルショー」ではニンニンコミックに変身しましたが、別の変身形態のパターンもあるかどうかは定かではありません。
ただ、いつものビルドショーとは違った雰囲気に、会場も盛り上がっていました。
じゃんけん大会ではなく、かくれんぼ!
仮面ライダービルドショーでは、観客と一体となって盛り上げるために余興のようなイベントがあります。
通常のビルドショーでは、会場の子供たちとじゃんけん大会が行われます。勝ち残った子にはシールがもらえます。
スペシャルショーでは、じゃんけん大会ではなくて、ビルド(ニンニンコミック)の「かくれんぼ」が行われました。忍者の隠れ身の術を持つニンニンコミックなので、かくれんぼという設定なのだと思います。
一応司会の方が、観客に向かって目をつぶってくださいというアナウンスをするんですが、はっきり言ってバレバレですね(笑)。
観客席まで紛れ込んで隠れますので、近くにいた観客特に子供は大喜びです。
最後は大きなブルーシートまで用意して隠れます。観客を楽しませる工夫がされているなあと見ていて感心しました。
ストーリーも異なる
通常のビルドショーとはまた違った内容ですので、通常のショーを観たことがある方でも楽しめます。
もちろん、ニンニンコミックの他に、仮面ライダークローズチャージも出演しますので、ニンニンコミックとクローズチャージのコンビも見どころの一つです。
2.ニンニンコミックと握手会、写真撮影会
仮面ライダービルド スペシャルショーでは、最初だけラビットタンクフォーム(通常形態)で登場しますが、あとは最後までニンニンコミックとなります。
もちろん握手会、写真撮影会もニンニンコミックとできます。
通常のビルドショーと同じく、仮面ライダークローズチャージもいますので、ニンニンコミックとクローズチャージの両方と握手、写真撮影が可能です。
グッズ購入した人限定の握手会、写真撮影会の場合は、400円~2,000円のグッズを購入する必要がありますが、うちは400円のサイン色紙を買いました。
まとめ
仮面ライダービルドショーは観客を飽きさせない工夫がたくさんされているという印象です。
スペシャルショーはレアかもしれませんので、開催案内を見つけたら子供を連れて行ってあげるととても喜ぶと思います。
通常のビルドショーはこちらの記事をご覧ください。