各務原市民プールには、年中利用できる屋内プールと夏季限定の屋外プールがあります。
屋内プールは、25mプールをメインに児童用や幼児用プールがありますが、近郊(岐阜市・一宮市・小牧市・大野町)の屋内プールに比べて特筆すべきことはありませんので、省略します。
今回は、各務原市民プールの夏季限定の屋外プールについて、持ち込み可のもの・そうでないものや、売店情報、人気のスライダーの特徴などをご紹介したいと思います。
各務原市民プールは飲食物の持ち込みは禁止!
プールの入口に注意書きがありますが、
お菓子、ペットボトルや水筒、紙パック以外の飲食物の持ち込みは禁止です。
○ | お菓子 | |
○ | ペットボトル、水筒、紙パックの飲み物 | |
× | ビン・カンの飲み物 | もちろんお酒も禁止 |
× | おにぎり、お弁当 | 腹が減ったら売店や食堂で! |
× | 果物 | そもそも腐ります・・・ |
各務原市民プールの売店・食堂・自販機はとても充実!
飲食物の持ち込み制限がある代わりに、食堂(ビュッフェ・マナティ)がちゃんとあって、メニューもとても充実しています。
カレーライス、牛丼、ラーメン、うどん、焼きそば、おにぎり、フランクフルト、フライドポテトなどなど、食べるものには困りません。
他にも、ジュース、アイス、カップラーメンなどの自動販売機も充実しています。
カップラーメン300円、チャーハン600円です。
参考 レジャープールランキング4選【長島プール・モンプル・大垣市・各務原市】
各務原市民プールは流れるプールとスライダーが人気!
流れるプール
入口の幅が広く入りやすいです。
一周は180mありますので、結構長いですね。
水深は1mありますので、小さい子供が立って歩くのは難しいです。
浮き輪は持ち込みできますので、浮き輪に乗せて親がしっかりと見守っていてあげましょう。
大型ウォータースライダー
全部で3基。スライダーの上からは、犬山城や木曽川まで一望できます。
①トンネルスライダー | 全長は117m、高さ13m |
②オープンスライダー | 全長117m、高さ13m |
③オープン初心者スライダー | 全長62m、高さ6m |
休日や夏休みには、子供を中心に多くの人がこのスライダーに並びますので、待つのを覚悟しなければいけません。
ただし、未就学の幼児や、身長120cm以下の子供は滑ることができません。また、最後勢いよく着水しますので、泳ぎに自信のない人はやめておいた方がいいでしょう。
児童用プールの5連型滑り台
水深60~80cmです。
児童プールの中に5連型の滑り台(全長5m、高さ1.5m)があり、まだ大型スライダーを滑れない子に人気の滑り台となっています。
幼児用プールは水遊び用紙パンツでもOK
屋内プールは、おむつが完全に取れていない幼児は入場禁止となっていますが、屋外プールに限っては、水遊び用の紙パンツを着用すれば入ることができます。
水深30cmくらいなので安心して遊ばせることができます。
象さん滑り台もありますよ。
各務原市民プールのオープン期間
夏季限定の屋外プールの営業は以下の通りです。
期間 | 6月下旬~9月上旬 ※2019年度(令和元年度)は6/29(土)~9/1(日) |
休業日 | 夏休み前の平日(8月は無休) |
営業時間 | 9:00~18:00(17:00最終入場) |
料金 | 大人800円、高校生500円、小中学生300円 幼児は保護者同伴につき無料 |
各務原市民プールでの混雑とおすすめの時間帯
特に夏休み期間の土日は非常に混雑します。
朝9時からオープンしますが、オープン前には着くように行くか、15時過ぎがおすすめですね。
駐車場も500台以上停められますが、昼頃行くと満車になってしまいます。
まとめ
各務原市民プールの近くには、犬山市にある日本モンキーパークのモンプルもあります。
ただ、モンプルに比べれば設備に見劣りはあるものの各務原市民プールの方が安く利用できます。
子供がまだ小さいうちは各務原市民プールでも十分楽しめるのではないかと思います。