ついにうちの地元にもあの「いきなりステーキ」がオープンしました。行きたいと思いつつもなかなか行けませんでしたが、先日ついにいきなりデビューを果たしてきました!
いきなりステーキは、その名のとおりほぼステーキに特化しており、ハンバークも1種類だけありますが、ほとんどのメニューがステーキとなっています。また、郊外店ではいすが用意されていますが、ファミリー向けの席は少なく、ゆったりと食べたい方には向いていないかもしれません。回転率を高める戦略ですね。これが価格を安く抑えられる理由のひとつとなっています。
一方、ブロンコビリーはサラダバイキング付きでハンバーグやステーキを堪能できるお肉のファミレスです。席もゆったりとしていて、また子供用におもちゃがもらえることもあって、子供連れの家族を中心に人気があります。ブロンコビリーは東海地方を中心に店舗展開しています。
店のコンセプトやメニューなどが異なる両店ですが、子育て世代のお父さん、お母さんはブロンコビリーもいいけど、いきなりステーキにも行ってみたい!と思っている方もいるかと思います。
そこでいきなりステーキに行ったらコレ!ブロンコビリーに行ったらコレ!といったおすすめ(リーズナブルで満足度が高い)メニューをご紹介します。
1.いきなりステーキのワイルドステーキ
いきなりステーキの看板メニューは「ワイルドステーキ」。
初めていきなりステーキに行く方は、一番お得で食べ応えのある「ワイルドステーキ」(300g)がおすすめです。
おすすめの理由は、コスパが最強のステーキだからです。
いきなりステーキには、以下のようなステーキメニューがありますが、300gで比較するとワイルドステーキが断トツに安いです。
ワイルドステーキ | 1,390円(税抜)→1,501円(税込) |
リブロースステーキ | 2,070円(税抜)→2,235円(税込) |
トップリブステーキ | 2,190円(税抜)→2,365円(税込) |
ミドルリブステーキ | 1,980円(税抜)→2,138円(税込) |
ヒレステーキ | 2,700円(税抜)→2,916円(税込) |
アンガス牛サーロインステーキ* | 2,460円(税抜)→2,656円(税込) |
本格熟成国産牛サーロインステーキ* | 3,300円(税抜)→3,564円(税込) |
本格熟成国産牛リブロースステーキ* | 3,300円(税抜)→3,564円(税込) |
*は大部分の店舗が取り扱っていますが一部店舗では取り扱っていません。
なお、ワイルドステーキはランチだと、なんとライス、サラダ、スープが付いてこの値段です。ディナーでは取り扱っていない店舗もありますので、事前に確認しておくとよいです。
さて、このワイルドステーキって部位はどこなんでしょう?
調べてみると、米国農務省認定プレミアム・アンガス・ビーフの肩ロースだということです。
肩ロースなので、通常は薄切りにして食べるところですが、これを分厚いステーキにしています。ですから、中には「硬い」という感想をもつ方も大勢います。
ただ、私が食べた感想としてはそこまで硬いとは思わず、ただ柔らかくもなく、ほどよい硬さでまさに肉を喰らっているという、まさに「ワイルドだぜ!」という感想です。
ワイルドステーキで注意すべき点は、表面だけさっと焼いて、中はほとんど生の状態で提供されることです。
よく焼きたい人は、鉄板でじっくりと自分で焼く必要があります。鉄板は熱々で冷めにくいですが、食べるのに時間がかかってもし冷めてしまっても、鉄板を再加熱してもらえますので、最後まで美味しく食べられます。肩ロースは冷えると硬くなりますので、熱々のうちに食べきりましょう。
ワイルドステーキの美味しい食べ方の動画はこちらをご覧ください。動画では平日限定と書いてありますが、ディナーで提供している店舗もあります。
ランチのワイルドステーキ(300g)(ライス、サラダ、スープ付)を1,501円(税込)で食べるべし!
2.ブロンコビリーのブロンコハンバーグ
ブロンコビリーでは、牛のステーキ、チキンステーキ、ハンバーグと種類が豊富です。
ただ、牛ステーキはいきなりステーキに比べると全般的に値段が高めです。一般庶民の私には気軽に頼めるものでなく、「チ、チキンステーキでお願いします・・・」といったヘタレぶりです。
ただ、ブロンコビリーで本当に美味しいのは、「ブロンコハンバーグ」なのです。
写真:ブロンコビリーHPより
牛ステーキに手が出せない人は、「ブロンコハンバーグ」をランチ(オープン~16時)で食べるのが一番おすすめです。
理由は単純、コスパが最強だからです。
ブロンコビリーのメニューで比較してみましょう。以下はメニューの一例です。なお、セット内容はサラダバー、大かまどご飯、コーンスープが付いています。
炭焼きやわらかヒレステーキセット | 140g 3,002円(税込) |
炭焼き極撰リブロースステーキセット | 150g 2,678円(税込)~ |
炭焼きブロンコハンバーグセット 【ランチ】 | 190g 1,663円(税込)~ 190g 1,188円(税込)~ |
ビリーハンバーグセット | 200g 1,598円(税込)~ |
炭焼きぱりぱりチキンステーキセット | 1,576円(税込) |
ブロンコハンバーグ&リブロースステーキコンビセット | 340g 3,218円(税込) |
ランチだと同じ炭焼きブロンコハンバーグセットが500円もお得に食べられます。
通常のハンバーグとは異なり、棒状の超粗びきのハンバーグで、食べ応えがあります。中は生焼けの状態で提供されますので、よく焼きたい人は鉄板で自分で焼くことになります。
サラダバーもありますので、190gでも十分満足感があります。
極み炭焼きブロンコハンバーグランチ(190g)(サラダバー、大かまどご飯、コーンスープ付)を1,188円(税込)で食べるべし!
まとめ
家族でステーキハウスへ行くなら、キッズメニューもあり、席もゆったりとしたブロンコビリーがおすすめです。
ただ、ザ・ステーキをがっつり食べたいというお父さん、お母さんは、夫婦あるいは友人でいきなりステーキに行って、ワイルドステーキ(300g)を食べてみてください。「肉」を食べた満足感で満たされると思います。