「アナと雪の女王」がはやった当時、うちの娘もご多分に漏れずエルサが大好きで、エルサのフィギアでよく遊んでいました。
また、他にも「メルちゃん」やリスのぬいぐるみなどたくさんありましたから、何かこれらのフィギアやぬいぐるみで遊ぶ家のようなものがあると楽しいかなと思い、段ボールを使って遊び場を作ってみました。
今回は、1.リビングゾーン、2.ベッドゾーン、3.キッチンゾーン、4.メイクゾーン、5.トイレゾーンに分けて、小分けにして作り、クリップで挟むことでそれぞれをつなげることができる(上の写真のパンダやカエルのクリップ)ようにしてみました。
似たようなものを作ってみたいという方は、参考にしてみてください。
1.リビング
小さめの段ボールの中に、ソファを作ってみました。
確かお菓子の空箱だったと思いますが、奇跡的にこの段ボールの大きさにあったサイズだったのでほとんど手を加えていません。
一から作らなくても、小さいお菓子の空箱など活用できるものがあれば積極的に使っていきましょう。省エネでいきましょう!
テレビと時計も作っています。テレビには黒の色紙を貼り付けています。
段ボール丸出しだと味気なく、せっかくかわいいフィギアやぬいぐるみのおうちとなりますので、100均で売っている包装紙などを使って段ボールを装飾してみました。
2.ベッド
これも小さめで高さのない段ボールを使っています。(フィギア等が寝っ転がれるサイズです)
ベッドのデザインは完全に思い付きですので、もし作ってみようと思われる方は自分なりにアレンジしてみてください。
最初に包装紙を貼ってから、四角くくり抜いています。くり抜いた部分は段ボール部分が見えないよう、さらに包装紙を貼っていますので結構手間はかかっています。
クリップで他の部屋と繋ぐため、他の部屋と高さを揃えたかったので、ベッドの下に台となる部分を作っています。
3.キッチン
このキッチンはご覧のとおりとても単純です。段ボールを写真のように切り取り、キッチンのおもちゃを載せる台を作って、おもちゃを載せるだけです。
あえてこだわったと言えば、おもちゃを載せる台をおもちゃの形に沿って作ったことくらいですね。
ちなみに、このおもちゃは段ボールを使っておままごと用のキッチンを作ったときにも使用しています。何気に活躍していますね。
4.メイク台
写真のように段ボールをカットして、メイク台を作って包装紙で装飾します。
一応メイク台なので鏡は必要ですよね。鏡は家にあった折りたたみの鏡(折りたたみの部分が故障)を使用しています。ここは丸鏡でもよいでしょう。
いすの座る部分(曲線になっている部分)は、段ボールではなく果物が入っていた透明なプラスチックの容器を半分に切って利用しています。その容器のまわりに段ボールを貼りつけ、いすの形にしています。包装紙で隠してしまえば分からないですね!
5.トイレ
写真の右のようなおもちゃのトイレは100均にも売っていますし、駄菓子屋さんやスーパーなどで「もこもこモコレット」というお菓子に付いています。
左のトイレはガムテープの芯に、段ボールで作った背もたれを取り付けているだけのものです。
一応、小さいフィギアは右のおもちゃのトイレ、メルちゃんなどちょっと大きめの子たちは左の手作りトイレで、という区分けはあります(笑)
まとめ
いくつかのゾーンを小分けにしたことで、切り離してそれぞれ単独でも遊ぶことができます。
逆に大勢のフィギアやぬいぐるみなどを集めて遊ぶ時は、クリップで繋げて一つの家として遊ぶことも可能です。
きれいなお家に仕上げるために、包装紙等を貼りつけていきましたが、これが一番手間がかかるところです。
子供はとても喜んでくれましたので、頑張って作った甲斐がありました!
参考になれば幸いです。
➡段ボールで作った他のお家はこちらの記事をご覧ください。
➡制作難易度ランキングをまとめましたのでご覧ください。