岐阜市の北部(三輪北地区)にある岐阜ファミリーパークは、とても広く「スポレクゾーン」と「こどもゾーン」に分かれています。
「あどべんちゃあバレイ 子どもゾーン」は遊園地と公園が融合したような場所で、子供向けのアトラクションや、大型遊具などが充実しており、1日中遊ぶことができます。
市が運営しているため、
入場料はかかりませんし、
有料のアトラクションでも料金は安い(1乗り物につき子供100円)ので助かります。
1回分がお得な回数券(10枚つづり、20枚つづり)を買うことをおすすめします。
岐阜ファミリーパークへは娘が幼児のころから何度も行っていますが、その娘が小学生になって初めて行ったときの様子とともに、こどもゾーンのアトラクションや遊具の口コミ体験を写真付でご紹介します。
岐阜ファミリーパークの無料の遊具(ふわふわドームなど)
①芝すべり(3歳~)
ソリに乗って人工芝を滑り下ります。
順番が来たら一人2回まで滑れます。
並んでいる子がいたら、その後ろに並べば何度でも滑ることができます。
小学生にもなれば一人でソリに乗って滑ってきます。
幼児の場合は、保護者が一緒に乗ってあげるとよいと思います。
※雨の日はもちろん、雨が上がっていても芝が濡れているときは中止になります。
ちなみに、美濃加茂市にある「ぎふ清流里山公園」(旧昭和村)では、芝滑り15分300円(4歳以上)かかりますので、無料というのは嬉しいですね。
②巨大アスレチックは「あどべんちゃあバレイ」の象徴!
このアスレチックの面白いところは、高いところにも登れますし、アスレチックの内部も探検できるところです。
内部には、真っ暗闇のトンネル滑り台があります。
結構暗闇が続きますので、怖い反面スリルは満点です。
小学1年生の娘は怖がってなかなか行きませんでしたので、スマホの光をつけてやっと行けました。
ただ、滑り台の入口まで来て、怖気づいて引き返す子は結構いますね。
下の写真はトンネル滑り台の出口です。
高いところは、結構高さがある橋を渡ったりしますので、小さい子は怖がるかもしれません。
小学1年生にもなれば大丈夫です。
暑い時は水遊びができますので、タオルを持っていくとよいですね。
大型アスレチックの上から下を見下ろした風景です。
このアスレチックの少し下には5種類の滑り台がありますので、小さい子供から小学生まで十分楽しめます。
③イベント広場
あまりイベントをやっているところに遭遇したことがありません。
ただ、ゴールデンウィークやシルバーウィークなど混雑する時期は、イベントが開催される場合があります。
イベント情報については、岐阜ファミリーパークのHPをご覧ください。
④ローラー滑り台
小学生なら一人で滑れますが、お尻がかゆくなる場合がありますのでご注意を。
娘はかゆいかゆいと言っていました。結構長さがあります。
⑤ハチの巣と滑り台
ハチの巣の中は狭いですので譲り合っていかないと危険です。
4歳くらい~小学校低学年向けかなですね。
滑り台は小学生だと少し物足りないと思います。
⑥ふわふわドーム
ふわふわドームは子供に大人気ですね。
小学生は幼児の邪魔にならないように配慮する必要があります。
ちなみに、ふわふわドームは近辺だと一宮市の「国営木曽三川公園(138タワーパーク)」にもあります。
⑦クモの巣
小学4年生の姪っ子はスイスイとロープの上を進んで行きましたが、小学1年生の娘は慎重に慎重に進んでいました。
バランス感覚が必要ですね。
⑧すくすくランド(0~3歳未満)
3歳未満までなので、本当に小さい子向けですね。
乗り物や遊具で遊べない小さい子はここで遊ぶことができます。
岐阜ファミリーパークは激安遊園地!
小学生1人 :100円
中学生以上1人:200円
バッテリーカー:100円
鯉のエサ :1袋100円
1,000円で11回分使える回数券がお得!!
①鯉のエサやり
エサは1袋100円で売っています。
結構な量ありますので、兄弟2人の場合は1つ買って2人で分けてもいいと思います。
②ゴーカート(小学4年生以上かつ身長135cm)
一人で乗れるのは小学4年生以上かつ身長135cm以上なので、小学1年生の娘は一人では乗れません。保護者と一緒なら隣で乗ることができます。
③ボート
保護者なしでも乗れるのは小学4年生からです。
小学1年生を含む低学年ではペダルをこいで進んだり、方向転換することが結構難しいと思います。
④スーパーモービル
てんとう虫の乗り物に乗ると、レール上を山頂駅まで勝手に進んでくれます。下る場合は山頂で一旦下りてから、下りのモービルに乗って下りて行きます。
登り、下りそれぞれに料金がかかります。
登山道がありますので、自分の足で登るのも、下るのも可能です。
小学1年生の娘と一緒に山頂駅まで登ったときは約10分くらいかかりました。
⑤サイクルモノレール
小学1年生の娘と小学4年生の姪っ子の2人で乗ることができました。
主に小学4年生が漕いでいて、小学1年生は足が届くも漕げない状態でした。
⑥ボブスレー(小学3年生以上かつ身長130cm以上)
小学1年生ではできません。
直線で結構スピードが出ますので、カーブの手前でしっかりと速度を落としてゆっくりとカーブを進みましょう。
ボブスレーをするには、スーパーモービル(てんとう虫の乗り物)に乗って山頂駅までいき、ボブスレー発車位置から下っていきます。
⑦バッテリーカー
ゴーカートに一人で乗れない代わりに、バッテリーカーで運転します。
娘が幼児のときも写真です。幼児同士で乗れましたね。
1回100円。
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岐阜ファミリーパークの混雑時期(GW、SWなど)と駐車場
通常の土日であれば、混雑する場合もありますが、たいていの場合待ち時間なしに快適に遊べると思います。
もっとも混雑するのはゴールデンウィーク(GW)ですね。ちょうど暖かくて過ごしやすい時期ですしね。
駐車場が満車になって、待ちの行列ができるほど混雑します。
離れた田んぼの脇などに路駐している車もいっぱいあります。
子供の夏休みの土日は混雑します。
ただ夏休みの平日はそうでもありませんので、おすすめです。暑いですけどね。
次に混雑するのは9月のシルバーウィーク(毎年大型連休があるわけではありませんが)ですね。
逆に冬は閑散としています。寒いので行く人がぐっと減るんですね。
なお、岐阜ファミリーパークの駐車場は無料です。
岐阜ファミリーパークの営業時間
岐阜ファミリーパークの営業時間は季節によって異なりますので、ご注意ください。
12月、1月、2月 | 9:30~15:00 |
3月~6月、9月~11月 | 9:30~16:30 |
7月、8月 | 9:30~17:00 |
※休園日は毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月1日)
岐阜ファミリーパークへのアクセス
住所 | 〒501-2501 岐阜県岐阜市出屋敷31 |
電話番号 | 058-229-3922 |
まとめ
お気軽、お手頃に遊べる岐阜ファミリーパークのあどべんちゃあバレイ 子どもゾーン。
ゴールデンウィークや夏休みの土日など、混雑する時期を避ければ、そこまで混んでいませんので子供も大人も快適に過ごせます。
幼児~小学生まで楽しめるアトラクションやアスレチックがありますので、親子で十分楽しめる公園となっています。
気になる方は是非足を運んでみてください!