
【総括】ロシアW杯を終えて、個人的に印象に残ったチーム、選手とは。
2018ロシアワールドカップがフランスの優勝で幕を閉じました。今大会は、優勝候補のドイツがグループステージで早々に敗退、スペインもロシアに敗れるなど波乱続きの大会でした。その中で私が個人的に印象に残ったチームと選手について、それぞれトップ3を勝手に紹介したいと思います。これからの活躍が楽しみです。
2018ロシアワールドカップがフランスの優勝で幕を閉じました。今大会は、優勝候補のドイツがグループステージで早々に敗退、スペインもロシアに敗れるなど波乱続きの大会でした。その中で私が個人的に印象に残ったチームと選手について、それぞれトップ3を勝手に紹介したいと思います。これからの活躍が楽しみです。
ロシアワールドカップの決勝トーナメント、日本の第1戦はFIFAランキング3位の強豪ベルギー。原口と乾の得点により2点を先制するも追い付かれ、最後のロスタイムで逆転を許してしまいました。日本初のベスト8まであと一歩でしたが、2-0からの大逆転劇、世界の壁は厚かった!ただ、ここまでよく頑張った日本代表に拍手!
ロシアワールドカップのHグループ最終戦、日本はこれまで2敗を喫しているポーランドと戦い、0-1で敗戦しました。コロンビア×セネガルの結果により、わずかの差で日本がHグループ2位で決勝トーナメント進出を決めました。控え組の選手も先発し、一層チームに一体感が増した日本代表は、次は強豪ベルギーと対戦です。
ロシアワールドカップで最大の衝撃!前回優勝国でFIFAランキング1位のドイツが、Fグループ最下位で敗退という屈辱の結果に終わりました。W杯優勝4回の常連国は、前回優勝国はグループリーグを突破できないというジンクス通りになりました。これで、ここ5大会中4回で前回優勝国がグループリーグで敗退となりました。
2018ロシアW杯のグループリーグ全日程が終了しました。本命が順当に勝ち上がったグループもあれば、波乱の起こったグループもありました。そのグループリーグの結果を表にし、一言簡単にコメントをしています。最大の波乱はドイツの敗退ですが、ロシアや日本といったランキングの低い国でも決勝トーナメントに進出しています。
ロシアワールドカップ第2戦、アフリカの強豪セネガルとの戦いは2-2の引き分けに終わり、勝ち点1を獲得しました。先制され苦しい展開でしたが、乾の1ゴール1アシスト、途中出場の本田の値千金同点ゴールで価値ある引き分けとなりました。影のMVPは攻守に効果的な役割を果たしている柴崎に決定ですね!
ロシアワールドカップ、日本の初戦は4年前のW杯で大敗した因縁の相手コロンビア。香川のPKと大迫のヘディングシュートにより2-1で大金星をあげています。中でもMVP級の活躍をしたのは、「半端ないって!」の大迫選手。前線からのプレスや、相手を背負ってのボールキープなど非常に効いていました。西野采配ズバリですね。
5月31日、ロシアW杯の日本代表23名が発表されました。落選したのは、浅野、井手口、三竿の3名。注目された本田、香川、岡崎は選出。怪我の具合が心配された乾、しばらく代表から遠ざかっていた武藤も選ばれました。サプライズはなく、大方予想通りの結果となりました。代表選手一覧と、期待する選手についてまとめました。
現役スペイン代表で、世界最強のクラブチームFCバルセロナの中心選手であったイニエスタ選手が、Jリーグのヴィッセル神戸に移籍しました。サッカー界では超ビッグネームですが、どういう選手かよく分からないという方のために、イニエスタの基本的な情報から、クラブチームやスペイン代表での経歴、そして性格などをご紹介します。
2018年5月18日、ロシアW杯壮行試合ガーナ戦のメンバー27名が発表されました。一番のサプライズはここ1年、所属チームでも日本代表でも絶好調の中島翔哉選手の落選でした。西野監督はその落選理由を「ポリバレントではなかった」としていますが、果たして本当なんでしょうか。また、最終メンバーへの復活当選はあるのか。