子供って夢中になる対象ってころころ変わりますよね。それだけ好奇心旺盛だってことでしょうか。息子(3歳)は今はなぜかサメにはまっています。恐竜好きからの流れを汲んでいるのかもしれません。男の子は強いものに憧れるんでしょうね。
近所のトイザラスでサメのおもちゃを探してみましたが、なかなかいいのがありませんでした。そもそもサメのおもちゃ自体少なかったです。ネットで検索していたところ、立体図巻リアルフィギアボックスシャークというおもちゃが、何体もサメのフィギアが入っているし、専用ボックスもついてくるし、結構お買い得な値段だったので購入しました。
全部でサメのフィギアが12体入っており、それぞれ実在するサメなので結構リアルに作り込んであります。説明書もついており、どれがなんていう名前のサメかも分かるようになっています。
床や畳の上において遊んでもいいんですが、サメの部屋として水族館を作ってあげたら子供も喜ぶだろうなと思ったので、段ボールと牛乳パックを使ってサメの水族館を作ってみました。
思いつきで作ったので、超簡単にできます!写真付で作り方をご紹介します。
1.準備するもの
・段ボール(適当な大きさのもの)
・牛乳パック2つ
・ガムテープ、のり
・はさみ、カッター
・色紙(青色、緑色など)
段ボールの大きさは魚の数に合わせて選んでください。大きすぎても邪魔になりますし、小さすぎても遊べません。
僕が使ったのは、約30cm(横幅)×約25cm(奥行)×約17cm(高さ)の大きさのものですので参考にしてみてください。
牛乳パックはおまけみたいなものでつけましたが、サメの滑り台みたいな感じで子供も喜んで遊んでいたので、牛乳パックがあればつけてみるとよいと思います。
2.作り方
2-1.水族館本体部分(段ボール)
①段ボール上部のふたを折り曲げてガムテープで止めます。
②中の底に水を表現するために、青い色紙を貼ります。
③中の側面に水草を表現するために、草の形に切った緑(黄緑)の色紙を貼ります。
④余裕があれば、カニでも作ってみましょう。
2-2.サメの入口部分(牛乳パック)
①本体部分の側面に牛乳パックの筒の大きさくらいの穴(6cm四方)をカッターで開けます。
②牛乳パックを3分の2くらいに切って、下図のように切り口を斜めにします。
③①で開けた穴と②の牛乳パックを合わせて、滑り台風の入口にします。
作成時間は40分くらいです。
3.遊び方
入口からサメを滑らせて、水族館の中に入れます。
親と子供で半分ずつサメのフィギアを分けて、それぞれのサイドの入口から入れて、落ちたところでサメ同士の戦いごっこなどをしてみてもいいですね。
特に決まった遊び方はありませんので、思うがままに遊べばいいと思います。
応用編として、100均などで売っている磁石で釣れる魚釣りのおもちゃを中に入れて、魚釣りをして遊ぶこともできます。
まとめ
遊び終わったら、サメのフィギアをオレンジのボックスに入れて、ボックスごと水族館の中に入れてしまっておきましょう。
非常に簡単な作りなので、使わなくなったらささっと壊して廃棄できますよ。
一緒にお読みいただきたい記事↓