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ぶどう狩り|岐阜市長良の観光ぶどう園へのアクセス、料金、楽しみ方など

ぶどう夏の行事・イベント

 

8月に入るとぶどうが旬の時期を迎えます。岐阜市の長良川北の堤防沿い(鵜飼大橋より東~アルモニーテラッセ)には、ぶどうの直売所が立ち並び、新鮮な美味しいぶどうを買うことができます。

岐阜市長良地区は砂地で水はけがよく良質なぶどうが収穫できるため、この地区には多くのぶどう農園があります。

 

中でも、ぶどう狩りが楽しめる「観光ぶどう園」は親子連れの家族や、友人同士、カップルに人気となっています。

岐阜市長良にある観光ぶどう園へのアクセス、営業時期、料金、ぶどう狩りの楽しみ方などについてまとめましたので、参考にしてください。

 

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1.観光ぶどう園へのアクセス

鵜飼大橋の北詰付近にぶどう農園が広がっていますが、受付の場所が若干分かりにくいです。

南の方から鵜飼大橋を渡って行く場合

①「鵜飼い大橋北」交差点をまっすぐ進み、カーブを曲がってすぐのところを左側に下ります。

②下りたら最初の信号を左折し、一本目の交差点を左折します。

③そのまままっすぐ進み、高架下をくぐったら左折します。

④そうすると、高架下にテントの案内所(受付)が見えます。その隣に駐車場がありますので、車を停めて受付してください。

ぶどう狩り受付

駐車場は時期によっては混雑して停められない場合があります。9月中旬の3連休の昼過ぎに行ったときは満車でした。

駐車場

堤防沿いを西から鵜飼大橋に向かって行く場合

①岐阜グランドホテルの前を通り過ぎ、鵜飼大橋の少し手前で左側へ下ります。

②下りたら直進して、高架下をくぐってすぐ左折します。

高架下をくぐったあたり

③そのまま直進すると、突き当たりの高架下にテントの案内所が見えます。

堤防沿いを鵜飼大橋より東から行く場合

①アルモニーテラッセ(ホテル)の前を通り過ぎ、鵜飼大橋の少し手前で右側へ下ります。

②下りてすぐ(高架下をくぐらないで)右折します。

高架下をくぐらず手前で右折

③そのまま直進すると、突き当たりの高架下にテントの案内所が見えます。

バスで行く場合

①JR岐阜駅または名鉄岐阜駅のバス停乗り場から「N41おぶさ」行きに乗車します。

②約25分後に、「おぶさ公民館前」で下車します。(片道210円)

③高架がある方へ南下すると、高架下にテントの案内所が見えます。

 

2.営業時期・時間、料金

営業時期8月1日~9月末
(ぶどうがなくなるまで)
期間中無休
営業時間10:00~16:00
(個人は予約不要)
入園料【大人(中学生以上)】
 お土産付き1,600円
 お土産なし1,100円
【小人(3歳~小学生)】
 お土産なし850円

お土産はあとでも買えますので、とりあえずお土産なし1,100円にするのがおすすめです。食べ過ぎてもうぶどうはいらんってなるかもしれませんから。

チケット

受付で料金を支払うと、いくつかあるぶどう園の中から、ぶどう狩りをするぶどう園を指定されます。指定された番号のぶどう園へ徒歩で向かいます。受付とは反対方向に、大きな「仏壇の神田」という看板がありますので、そこを左折してください。

仏壇の神田

最初にぶどう園②番が見え、その先に①番が見えます。

ぶどう園

指定された番号のビニルハウスに入ると、受付がありますのでチケットを見せましょう。

ぶどうを切るはさみザルがもらえます。

ビニルハウス内受付

ビニルハウスになっていますので、中は時期や天候によっては結構暑いです。

3.ぶどう狩りの楽しみ方

ぶどう園①の様子

写真は9月中旬のぶどう園①番の様子です。レジャーシートを敷いて楽しんでいる家族もいました。

園内のぶどうはすべて紙の袋で覆われています。下からぶどうの状態を確認して、状態のよいものをはさみで切り取ります。

なお、ぶどうの品種は、8月上旬~下旬は「デラウエア」、8月下旬~9月上旬は「スチューベン」、9月上旬~下旬は「ベリーA」となっています。

一番小ぶりで種がないのがデラウエア、一番大きくて身がパンパンなのがベリーA、その中間がスチューベンとなります。スチューベンとベリーAには種があります

子供は種なしの方がいいかもしれませんね。その場合だと8月中旬くらいまでに行きたいです。(デラウエアはお盆くらいにはなくなるよと言っていました)

うちの子供も種ありを嫌がっていましたし、近くの小さい子供も種があるのが嫌で泣いていましたしね。

ぶどうの種類

食べ放題ですので、ついついたくさん取ってしまいがちですが、焦らずゆっくり取りましょう。時間制限はありません

ぶどうは上の方にありますので、子供は手が届きません。親が抱っこしてあげて、子供にもぶどう狩りを体験させてあげると子供は喜びます。

子供が届かない高さ

ぶどうをはさみで切り取ったら、園内にある井戸水で洗います。井戸水ですのでヒンヤリ冷たいですが、ぶどうを冷やすまでには至らないです。

井戸

そのまま食べても甘くて十分美味しいですが、若干生ぬるいので、より美味しく食べるために、氷とビニル袋かボールを持参するとよいと思います。ビニル袋あるいはボールに水と氷を入れて、その中にぶどうを入れて冷やします。5分くらい入れておけば冷えますので、より美味しくいただけます。1房食べている間に冷やしておけば、続けて食べられますね。

 

結局どのくらい食べられるか気になるかと思いますが、大人の私の場合、デラウエアだけだと6房スチューベン・ベリーAを合わせて4房で満足しました。年長の子供でデラウエアだけだと3房、スチューベン・ベリーAを合わせて2房食べていました。

食べる様子

 

 

お土産付きコースだと、最後にお土産としてデラウエアの場合3房、スチューベン・ベリーAの場合2房を袋に入れてもらえます。

お土産

 

4.その他

ドリンク(お茶など)

ぶどうにも水分がたくさんありますが、ぶどうばっかり食べることになりますので、いったん口の中をリセットするためにも、お茶などは持っていった方がいいと思います。

中には、お口直しなのかパンを持ち込んでいる家族もいました。

トイレ

ぶどう園内にはトイレはありません。事前に済ませておくか、もよおしてきた場合にはぶどう園①番の先に公園がありますので公園のトイレを利用することになります。

トイレ

 

まとめ

ぶどう園①と②両方行きましたが、個人的には②の方が広いし、いすの高さもあるのでおすすめです。ただし、受付で指定されるので、変更できるかどうかは確認してみてください。

スチューベンやベリーAは、食べ放題でいいの?っていうくらい立派な粒でおいしいですが、種があるので子供には食べにくいかもしれません。

子供は小さい種なしぶどう(デラウエア)の方が好きかもしれませんので、時期を逃さないようにいきましょう。

 

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