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元善光寺(飯田)へ名古屋方面からのアクセス時間、料金を手段別に比較!

元善光寺看板役立つ情報

元善光寺本堂

 

長野県飯田市にある元善光寺。

 

602年、本多善光によって持ち込まれた一光三尊の本尊を安置していたこのお寺はもともと「坐光寺」と呼ばれていたんですが、642年に長野市に本尊が遷座され、できたお寺が善光の名をとって善光寺と名付けられたことから、坐光寺は「元善光寺」と呼ばれるようになったそうです。

 

遷座された本尊の代わりに勅命(天皇の命令)によって木彫りの本尊が残され、また仏勅により「月半ば十五日間は必ずこの古里に帰りきて衆生を化益せん」と残されたことから、長野市の善光寺と飯田市の元善光寺の両方をお詣りしなければ片詣りといわれています。

 

初詣の時期には大変多くの人が訪れ、善光寺をお詣りした後に、元善光寺にもお詣りされる方も多いそうです。

 

飯田市のパワースポットとして、観光客にも人気です。

 

 

 

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1.アクセス方法

元善光寺への名古屋方面からのアクセス方法としては、以下の3通りが考えられます。

 icon-check  車(最寄りのIC→飯田IC→元善光寺)

 

 icon-check  名鉄高速バス(名鉄バスセンター(名古屋)→飯田駅)

  JR飯田線(飯田駅→元善光寺駅)

  徒歩

 

 icon-check  JR新幹線(名古屋駅→豊橋駅)

  JR特急ワイドビュー伊那路(豊橋駅→飯田駅)

  JR飯田線(飯田駅→元善光寺駅)

  徒歩

 

金額の安い順(片道/1人あたり)

①名鉄高速バス・電車

 高速バス料金2,420円、電車料金(飯田駅→元善光寺駅)190円

 →2,610円

 

②車(名古屋駅出発とする)

高速料金

4,290円(名古屋都心環状線、名古屋11号小牧線、中央自動車道)
ETCの場合3,000円 ※日祝の昼間とする  

ガソリン代

約1,260円
(約9L、140円/Lとする)

 →5,550円(4,260円)

 ※複数人でいくなら、車がお得!

 

③電車(名古屋駅→豊橋駅→飯田駅→元善光寺駅)

名古屋駅-豊橋駅  東海道新幹線
豊橋駅-飯田駅JR特急ワイドビュー伊那路・飯田行 
飯田駅-元善光寺駅飯田線

 乗車券3,670円、特別料金1,890円

 →5,560円

 

※料金は、NAVITIME、yahoo乗換案内による

 

時間の早い順

①車(名古屋駅前出発→元善光寺駐車場)

 1時間45分 ※飯田ICから元善光寺までは約15分です。

 

②高速バス・電車(名鉄バスセンター出発→飯田駅→元善光寺駅→徒歩)

 2時間25分(高速バス・電車)+7分(徒歩)

 

③電車(名古屋駅→豊橋駅→飯田駅→元善光寺駅)

 3時間45分(電車)+7分(徒歩)

 

2.注意点

 icon-check-square 電車を使う場合

飯田線は本数が非常に少ないですので、特に帰りの電車には注意してください。

1時間にほぼ1本です。電車がない時間帯もあります。

 

※土日祝日とも同じダイヤです。

飯田駅→元善光寺方面元善光寺駅→飯田方面
  0      45 
  1      44 10      55
 41 27      55
 17 33
 45 24
10  
11 21  3
12   8
13  6 15
14  8      50 31
15 55 39
16 45  7
17 46  7      59
18 17 59
19 14 24
20 31 16
21 28 37
22  47
23  0 46

2018.3.7現在

 

行きたいタイミング、帰りたいタイミングで電車がない場合はタクシーをご利用ください。

飯田駅-元善光寺間の料金は1700円前後、時間は12分前後です。

 

 

 

まとめ

名古屋方面からのアクセスとしてはあまりよくありません。

 

飯田市では毎年8月に人形劇フェスティバルを開催していますので、その時に合わせて元善光寺にお詣りに行くなど、計画的にいかれるといいかなと思います。

 

また、すぐ近くに「竹田扇之助記念 国際糸操り人形館」があり、入館料400円(大人)かかりますが、結構楽しめますよ!

 

それでは。

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